AviUtl_タイマー_07

まるはし150

今回はあまりBFには関係ないんだけど、質問を頂いたので回答します

関係ないと言ってもGO→STOPのタイミング次第ではまったく役に立たないものになる可能性もあるのでこの辺は明らかにしておかないとなと言ったところです

まずは簡単に検証ブログを作るための周辺機器などの説明をします

コンシューマーの動画をPCに取り込むためにはキャプチャーボードというものが必要です
キャプチャーボードはドリキャプの(DC-HC1)というのを使ってます


PS4になってゲームプレイを本体そのものに録画したり配信をしたり出来るようになりましたが不便っちゃ不便です
プレイを録画すると言うのはけっこう前からやっているので3年ぐらい前にドリキャプというキャプチャーボードを買って今も現役です
PS4の画質がフレームレートの関係か画面がちらつくのでそろそろ買い替え時かなと思ってます

キャプチャーソフトで取り込むときにキャプチャーソフトというものが必要になります
これはアマレコTVと言うフリーソフト + 有料のビデオコーデックを使ってます


アマレコTVはけっこう便利なんですがロゴが出るのでそれを消すために有料のビデオコーデックが必要になります

PCゲームを録画するのにはBandicamと言うフリーのキャプチャソフトの有料版を使ってます

ここまでがTVで言うところの録画する為に必要なことです


この録画したものを加工するには動画編集ソフトが必要になります
動画編集ソフトはフリーのAviUtlと言うソフトを使ってます
このAviUtlを拡張編集というのが出来るように設定すると動画にタイマーを出すことが出来るようになります

AviUtlはフリーでかなり便利ですが、設定が色々めんどくさいです
AdobeのPremium Proと言うソフトもあるんですがキャプチャソフトで取り込んだものを読み込めないのでまったく使ってません


ここまでの設定は詳しく書いたサイトがけっこうあるので今回は割愛します
実況とかに興味ある人もいると思いますがコンシューマーゲームを実況しようとするとけっこうめんどうです
PCゲームの方が明らかに楽でお金もかからないし画質もきれいに仕上げやすいです

このAviUtlにタイマーを出すためには
拡張編集の設定が出来ている前提です
  • 拡張編集のどこでも良いので右クリックしてメニューを出します
  • メディアオブジェクトの追加を選択します
  • テキストを追加します
AviUtl_タイマー_02

これでテキストが追加されました

AviUtl_タイマー_03

拡張編集の青いオブジェクトをダブルクリックすると設定画面が開きます

AviUtl_タイマー_04

ここに下のテキストをコピペするだけです
<?a=0 b=1 ot=(obj.time+a)*b mes(string.format("%02d:%02d:%02d.%02d",ot/3600,((ot/60)%60),(ot%60),(ot*100)%100))?>

あとは位置を調整して動画に貼り付ければ完成です

AviUtl_タイマー_05


検証ブログのタイミング
検証ブログのcue出しは基本的に手動です
AviUtlはひょっとしたらもっと細かくできるのかもですが一般的な設定をすると30fpsになります
いわゆる1秒間に30フレームってやつですね

これで銃などであれば発射されるタイミングなどをみます

AviUtl_タイマー_06

こういう撃ち始めのタイミングにタイマーをセットします

AviUtl_タイマー_07

これをコマ送りしていき

AviUtl_タイマー_08

着弾したタイミングを基本的に結果としてます

AviUtl_タイマー_09

あとはこれをスクリーンショットで撮ってブログに貼り付けて完成です
以上BF4の検証記事が作られるまででした! 

チームまるはしではBFをはじめゲームでの疑問を検証します。
検証して欲しいことやネタがあればコメント、もしくはこちらからご連絡お願いします。