誇り高きエースのベスト_01


まるはし150


誇り高きエースのベスト_02

誇り高きエースのベスト
「『誇り高きエース』がワシの黄金の船を飛ばすためにその心を燃やした。ロイヤリストでいるには代償が必要だ。影でいるには多大なる代償が必要なのだ」――カルス皇帝
シャヨテットの船は粉々になり、地面で燃えている。そこから数メートル先にあるポッドから、シャヨテットが這い出てきた。ジャルスは自分の船から軽快にジャンプすると、ナビガントレットを軽く叩いて、船を低軌道へと送り返した。神の意志はその役割を果たしてくれた。
そして、ジャルスがトドメを刺そうとしている・
ジャルスはカルスから贈り物の1つであるピストルを構えると、そのクリップを空にした。シャヨテットはそのアーマーから黒い圧力ジェルを吹き出させながら、うめき声を上げて体をよろめかせたが、かろうじて倒れずに立っていた。シャヨテットは吠えた。血と唾液が地面に飛び散った。そして、突進し始めた。ジャルスはピストルをホルスターに入れた。
ジャルスはシャヨテットがほぼ真上に来るまで待ってから、エネルギーブレードを作動させた。しわがれた叫び声が響き、圧力ジェルが飛び散り、そして全てが終わった。
神の意志を再び呼び寄せたジャルスの指は震えていた。コックピットの中にカルスの顔が現れた。「わしの心は誇りに満ちている。お前の名誉に乾杯しよう」