デトロイト ビカム ヒューマン_05


まるはし150


ヘビーレインやビヨンドツーソウルズのクアンティックドリーム開発の新作『デトロイト ビカム ヒューマン』。アンドロイドに人権はあるのかをテーマとしたSFアドベンチャーです。


デトロイト ビカム ヒューマン_07

自分の選択により物語が変化していきます。選択する行動によっては登場人物が死亡してしまったり大きな変化もあり、後々の物語に影響していきます。

主人公は3人のアンドロイドでアンドロイドの事件を追う捜査官コナー、人間の女の子を守り逃亡するカーラ、アンドロイドの革命軍のリーダーマーカスです。最初はそれぞれ別々にプレイするのですが中盤から3人の物語は交錯し、それぞれの立場による思惑からプレイヤーはひとつひとつの選択に大きな葛藤が生れます。この点がこのゲームの面白さですね。

自分も最初はカーラのハッピーエンドが見たくてカーラよりの選択をしていったんですが、別の主人公の視点から物語を見るとカーラが幸せになれる選択をできなかったり、カーラが窮地に追い込まれる状況でも(人として)正しい選択をした方が良いのではないかと、ひとつひとつの選択に時間がかかりましたね。


デトロイト ビカム ヒューマン_06

各チャプター毎にフローチャートが確認できるので選択した後に、やっぱりこの選択は間違えだったんじゃないかと振り返るのも楽しみのひとつでした。
このフローチャートはクリアしていなくても確認できるので初見でもやり直すことは可能です。ただ、ゲーム内の注意書きでもあるように最初は間違った選択をしたと思っても最後までプレイする方が面白いと思います。

デトロイト ビカム ヒューマン_02

難易度はカジュアルとエクスペリエンスがあり、自分は難易度の低いカジュアルでプレイしました。エクスペリエンスだと操作が複雑になる分、没入感も高くなり失敗するとキャラクターが死亡する可能性もあるそうです。エクスペリエンスで自分はプレイしていないのでわかりませんが、カジュアルでも十分没入感は高いと思います。
カジュアルでのアクションパートはQTEで、QTEがあまり好きじゃない自分でもカジュアルぐらいのものであればあまり没入感を損なわないように思いました。


デトロイト ビカム ヒューマン_04

クリア後、メニュー画面で起動時に語りかけてくれていたクロエが立ち去りたいと申し出て、それを決定することができます。一度、立ち去ったらその後出てくるのかは不明ですが自分は立ち去る選択をしました。

クリアまでの時間は最初からエンディングまでで10時間程度でした。長い長編の映画という感じですね。クリア後も、複数のエンディングがあるのでそれらを全部見ようと思ったら20時間ぐらいはかかりそうな気はしますね。
自分も一応エンディングは見ましたがまだみたい物語もあるのであと何周かはしたいですね。


そんな自分の評価は

★★★★☆

アドベンチャーと言う特殊なゲームなので合わない人は合わないんじゃないかなと思うので★4。個人的にはかなり楽しめたので今年おすすめの1本です。