暴虐の渦

アップデートでGM2、GM3と特定の強力な敵からのドロップ率が上がったことにより、暴虐の渦の途中参加率が増えたとユーザーは不満を漏らす。

暴虐の渦はドロップ率の変更前もタイタンやフューリーと言ったドロップ率の高い敵が出現することから2つ目の宝箱で抜けるプレイヤーが多くボス戦から途中参加させられることが多かったストロングホールドだ。今回のドロップ率変更は更に拍車を掛ける。

3つあるストロングホールドの構成は全て同じで2つの宝箱とボスというステージ構成になっている。このステージ構成が途中抜けを促進する原因と言える。ボスは確定でマスターワークをドロップするようになったのだがレジェンダリーをドロップしないのだ。しかも、2つ目の宝箱からボス戦にかけてはあまりモブも出てこないステージが多く2つ目の宝箱からボス戦にかけてはレジェンダリーのドロップはほぼないと言える。パワースケーリングの変更によりマスターワークとレジェンダリーの差は天と地とほどの差になったことによってマスターワークに価値はない。そのため、レジェンダリードロップがない=価値がない と言える。

元々ボスはドロップではなくクリアとして戦利品を持っていたのだが、ドロップしないことからボスには報酬がないと勘違いをしたユーザーが多く宝箱2つ目で抜けると言うのはローンチ時より伝わる伝統となった。それからボスのクリア報酬はボスドロップへと変更され、マスターワークが固定ドロップとなった。その代わりにレジェンダリードロップがなくなったのだ。

ストロングホールドのボスにレジェンダリードロップのチャンスはあるか?のユーザーの質問に、今回のアップデートはボスには影響しない。これは問題だと思っている。我々は変えようとしている。と回答している。


記事:稲森
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