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バイオウェアのGMは昨日の午後スタジオの伝統的問題についてKOTAKUのレポートを取り上げた。「これらの問題は事実である」と認め「それらの問題を解決に向けて努力し続けることが最優先」であることを約束した。

火曜日、KOTAKUはAnthemの舞台裏で何が起こっていたのかを調査し投稿した。これはバイオウェアの現在および元従業員に与えた悪い文化の問題を取り上げ、管理ミスや決定が下せないことについて論じ、十分な試練と十分な努力があればすべてのプロジェクトは最後に素晴らしいものになると言う「バイオウェアマジック」と呼ばれた信念の制作方法について取り上げた。また、記事では過去2年間に何十人もの従業員がバイオウェアを退職に追い込んだ不安、ストレスやうつ病のことも取り上げた。

EAやバイオウェアは我々のコメントの要請に応じないことを選び、バイオウェアブログで多くの人を失望させる記事を投稿した。(バイオウェアの投稿したブログの抜粋:我々は他人の仕事を批判する価値がわからない。そのような記事が私達の業界を発展させ、より良いものにするとは思わない。)

バイオウェアは授業員にマスコミに話さないように命じる以外は1日半沈黙を守った。そして、水曜日の遅く、バイオウェアのゼネラルマネジャーであるCasey Hudsonがこの問題を取り上げた手紙をスタッフに送りKOTAKUが入手した。

この手紙では、世界で最も優れた職場環境にし、バイオウェアに寄せられる期待に応えられるような場所にすることを約束すると添えられている。

今週の記事掲載以降、AAAのゲームスタジオで働いている開発者から次のようなメッセージが寄せられた。「バイオウェアを "私のスタジオ" に置き換えればそれは同じ物語だ。」これらの問題について話し合い、報告し続けることで業界全体の変化に繋がることを願う。


記事:稲森