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ゲームが発売して2ヶ月が経った。バイオウェア初のルートシューターへの挑戦は大きな注目を集めたが、内容の薄さからの低評価、バグ、問題を抱えた職場環境とさまざまな問題が明るみに出た。この2ヶ月でTwitchでの視聴者数は大幅に減少した。どのぐらいか?40年以上の歴史を誇るファミリー向けカードゲームのUNOよりも低い。

4月のTwitch視聴数
  • Anthem:469157時間
  • UNO:543514時間
Twitchtrackerで2つのゲームの視聴者数の統計を比較することができる。

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Anthemは世界を席巻するAAAタイトルだ。その注目度は高く、ベータのあった1月の平均視聴数は1万6158人、ピークは33万1354人もの人に視聴された。しかし、ローンチ後の2月は平均視聴数1万3630人、ピークは14万5244人に減少、3月はさらに減少し、4月の現在は平均視聴数は436人、ピークは3655人と大幅にその視聴数を下げた。

もちろん、ゲームの評価はTwitchの視聴数で決まるわけではない。バイオウェアもTwitchの視聴数をそこまで気にしてはいないだろう。しかし、Twitchの視聴数は人気のバロメーターであり、それだけ人々の興味はAnthemから離れてしまったと言える。

バイオウェアは今、復活に向けて動いている。Anthemの戦利品開発者を募集したり、職場環境の問題に取り組んでいる。このようにファンを安心させる動きもある一方で、予定していた新しいストロングホールド「沈没」のお披露目の延期など不安を煽る動きも見せている。


記事:稲森
参照元:mp1st