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コンソール版のレイドの難易度を変更する計画がないことが発表され、がっかりしているプレイヤーも多いだろう。しかし、ゲームプレイにおける改善、バグ修正によりオペレーションダークアワーズの潜在的な難しさがいくらか軽減される可能性がある。

今週のState of the Gameの配信で開発のMassiveはレイドを完了したディビジョン2プレイヤーを祝福するため、かなりの時間を費やした。祝福のため各プラットフォームのワールドファーストチームをそれぞれのホワイトハウスに肖像を飾ることを発表した。以前、Massiveはワールドファーストチームはプラットフォーム共通と考えていたが、コンソール版のレイドの難易度を考慮し、プラットフォームごと肖像を飾る決定をした。

レイドを完了できなかったプレイヤーに対して何か対応するかと質問があったが、残念ながら、開発はPS4、Xbox Oneでの難易度を認識しているが、何人かのプレイヤーがコンソールでレイドをクリアしたことを考えこの提案を却下した。

レイドをコンソール別に調整する提案に対してそっけない反応を考えると、それが大変なことなのか、難しい体験をユーザーに課したいかのどちらかだろう。PCがレイドを7000人がクリアしたのに対し、コンソールは150人しかいない*。コンソールで遥かに難しいことは疑いの余地がない。*5月23日のデータ。

とはいえ、Massiveが敵AIのバグに対応するといくらか難易度が下がる可能性があるだろう。数ヶ月前にも同様のバグがあり修正されたが、再発したと言うことはそれ自体に根本的な原因があり修正には少し時間がかかるかもしれない。


記事:稲森
情報:gamerant