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KOTAKUによるとブリザードはオーバーウォッチの続編を制作していると言う。公式には何も発表されていないが、そのニュースによるとオーバーウォッチ2が開発中であり、11月のBlizzcon 2019で明らかにされるようだ。

ただ続編が作られているだけではなくオーバーウォッチ2にはLeft 4 Deadに似たPvEモードが含まれているようだ。ブリザードが競技性の高いシューターにする前、オーバーウォッチはMMOになる予定だった。オーバーウォッチはPvEの戦闘を取り入れることでもともとの計画に逆戻りしているようだ。

オーバーウォッチのような競技性の高いシーンに取ってこれが何を意味するのかは言い難いだろう。通常、League of LegendsやRainbow Six Siegeのように競技性の高いeスポーツゲームでは、プレイヤーを集中させるため続編を作ることはない。UbisoftのブランドディレクターAlexandre Remy氏は最近デイリー・スターに、次世代コンソールに移植することを明らかにした。その理由は、異なるプラットフォームでコミュニティを分断したくないからだ。

ブリザードがオーバーウォッチ2を作っているのであれば、それがリリースされれば全員が新しいバージョンのゲームに移行するか、古いバージョンに留まるかのどちらかだ。今まで入手したスキンやコスメティックがどうなるのか難しいところだろう。

また、KOTAKUのニュースではディアブロ4とオーバーウォッチ2を開発するためにStarcraftの開発をキャンセルしたと語られている。


記事:稲森
情報:pcgamerkotaku