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BungieはGuardianConで次期拡張「影の砦」でベックスの襲来エキゾチックマシンガン月のティザー映像を公開した。ガーディアン達は新しい情報を求めていると思うが、少し過去に遡って天誅について考えてみよう。放浪者のシーズンの天誅と絢爛のシーズンの獣達の群れを比較した時、天誅の悪さは際立つ。天誅が過去の遺物とは言わないが、必要な装備を入手できるレベル3にするには少し時間がかかる。少なくとも天誅を放浪者の武器をファーミング可能なコンテンツにするには修正が必要だろう。


全てのレベルを組み合わせる
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放浪者のシーズンが開幕した時、数週間掛けて最終レベルに辿り着きプライムギャンビットのパークが最大のアーマーセットを入手できるように段階を踏んでいくことは必要なことだろう。しかし、現時点でそれを求めているユーザーはいないし、ひとつのかけらを使ってプライムアーマー最大のものを入手できるようにすべきだろう。今の段階で古いシステムを維持する必要はない。


タイマーをなくす
獣達の群れは失敗しても完了できるため確実に報酬を手にすることができる。天誅はタイマーに傾倒しすぎているところがあり、小さなミスでも非常に困難な状況を作ってしまう。


橋をなくす
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デスティニーのアクティビティの中でこれほどイライラが募り、迷惑なものはあるだろうか?タイマーなしならまだマシかもしれないが、戦術が限られており毎回このセグメントをプレイするのは憂鬱だ。ブラックアウトのような戦闘条件は悪夢でしかない。


武器ドロップを確定にする
絢爛の聖杯のような特定のアイテムを入手できるシステムが必要と言うわけではないが、武器ドロップを確定にしても良いだろう。プライムギャンビットアーマーはプライムギャンビット以外で使うことはないだろう。(プライムギャンビットしかプレイしない人に取っては良いことだが・・・。)


アクティビティ開始方法を改善する
無視界の源泉やエスカレーション・プロトコルと違って天誅は通常のマッチメイキングで開始する。しかし、マッチメイキングのほとんどはマッチングに失敗し、1人か2人のプレイヤーと開始する。マッチングはマッチング失敗を待つための時間となっているため、気軽に参加できる仕組みが必要だろう。


天誅の報酬自体は悪くないので、天誅を完全に消し去る必要はないだろうが以上の理由でプレイヤー数も減っており何かしらの改善は必要だろう。


記事:稲森
参照元:forbes