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多くの人が次期拡張「影の砦」を楽しみにしているが、現在は絢爛のシーズンを楽しんでいるだろう。しかし、ゲームにはいまだ修正が望まれる多くの要望が集まっている。例えば、水星でスパローに乗る機能、スリーパーノードを全て集められない問題、炉を簡単にアンロックすること、天誅のドロップ修正などコミュニティの要求は多い。

コミュニティマネージャーのdmg04氏はなぜQoLの要求に応えられないのかを明確にするため、水星のスパローを引き合いに出した。当初は水星にスパローがあったことを説明した。水星のスパローはゲームをクラッシュさせる重大な問題や水星のアクティビティに悪影響を及ぼすことがあった。しかし、Bungieは他のコンテンツの開発が忙しくスパローを出さないと言う決断をし、将来的に修正することにした。

問題は開発時間と優先順位の決断だ。dmg04氏は「各QoL要求にはトレードオフがある。」と語る。水星にスパローを追加する代わりに、デスティニー2に直接関わる夢見る都市の汚染サイクルなど細部に取り組むために開発時間を当てた。

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dmg04氏によるとQoL要求に対するアプローチは、コミュニティからのフィードバック、リリースのタイムライン、作業可能な開発者によって優先順位が付けられている。バッド・ジュジュのクエストなど新しいコンテンツに対するQoLの改善の要求は多いが、古いコンテンツの要求は少なくなるため優先順位は下がっていく。コミュニティのフィードバックによってどのぐらいのプレイヤーが望んでいるのかを考慮することは重要だろう。

ガーディアンたちはいまだに水星でスパローに乗ることはできないが、それはBungieが今より大きく優先順位の高いものに取り組んでいる可能性が高い。つまり、現在は目前に控えた影の砦に取り組んでいる開発者が多いと言うことだろう。


記事:稲森
参照元:gamerant