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Bungieは影の砦の新たなアクション「finishing moves（必殺技）」を紹介した。トレーラーでは拳でターゲットを粉砕したり、ナイフを持って回転し敵を倒している。これは敵のヘルスが特定の数値を下回る時に敵を倒すことができる新しいアクションだ。


これはひと月ほど前にBungieによって公開されたViDocトレーラーの抜粋だがこれがどのように機能するのか伝えられていない。PolygonはインタビューでジェネラルマネージャーのMark Noseworthy氏とフランチャイズディレクターのルーク・スミス氏にこのシステムがゲーム内でどのように動作するのか尋ねた。

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「敵が一定のHPを下回ると、彼らを仕留めるためのインジケーターが表示される。」とスミス氏は語った。しかし、このフィニッシュのアクションは見た目だけのものではない。プレイヤーは自分のアーマーを改造して、必殺技を強化することができる。アクション中に自分自身を露出（無防備状態）させ、いくらかのスーパーエネルギーと引換えに、プレイヤーはユニークな効果を生み出すことができる。（どれだけのエネルギーを使うかはまだ決まっていない。）また、スミス氏は各アクションに特殊なパークがついており、ファイアチームのために弾薬を生成する例を挙げた。

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「フィニッシャー（必殺技）改造パーツは、別のアーマースロットになる。」とスミス氏は語る。必殺技アニメーションはゲームプレイに影響を与える要素とは別に装備可能だと言う。プレイヤーは2つをそれぞれ別々にカスタマイズし、見た目の装飾と必殺技を犠牲にすることなく、自身が必要とする戦闘ボーナスを選択することができる。フィニッシュブローの利点は、どのフィニッシュブローアクションを装備していても影響を受けないことだ。

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「我々はそれを戦闘の感情表現として考えた。」とNoseworthy氏は語る。つまり、エバーバースストアを通して、または難しいゲーム内の挑戦を通して、感情表現と同じように必殺技の装飾を取得できる可能性が高い。

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「ローンチ時はひとつのフィニッシャーしか装備できない。複数のフィニッシャーを装備できるように取り組んでいる。」とスミス氏は語る。Bungieは最終的にフィニッシュブローをランダムに発生するように考えている。スミス氏はこれを「チョコレートの箱」と表現した。つまり、ガーディアンはフィニッシュブローで敵を仕留めた時、どのような動きをするのかわからないと言うことだ。

このフィニッシュブローのシステムはまだ開発中であり、実際に影の砦の動きとは異なる可能性があるとPolygonは語った。

デスティニー2大型拡張「影の砦」は2019年9月18日に発売予定だ。


記事：稲森
参照元：polygon、pcgamer

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