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今年後半Bungieがデスティニー2: 影の砦をリリースする時、それは新しいミッションとロケーションをゲームに追加するだけではない。影の砦から始まる不死者のシーズンでは全てのプレイヤーに関わるアーマーに手直しが行われる。



BungieはViDoc「Out of the Shadows」でアーマー2.0を披露したが、私たちが目にしたものは開発初期のものだ。 PolygonはゼネラルマネージャーのMark Noseworthy氏とフランチャイズディレクターのルーク・スミス氏にデスティニー2について話を聞いた。

まず、クラスカスタマイズの復活について尋ねた。「我々はサブクラスツリーに関して多くのことを話し合った。これらについてフィードバックを受けているのは確かだが、正直なところこの秋には何もしない。」とスミス氏は語る。

代わりにBungieはアーマーのゲームプレイと見た目を分離することに集中した。プレイヤーは自分の好きなアーマーのソケットに改造パーツを満たすことができるとスミス氏は語る。自身の装備に投資しアップグレードすることができる。「アーマー2.0はエネルギーシステムを持つ予定だ。より多くの改造を装備に施し能力を高めるためにアーマーをパワーアップすることができる。」

アーマー2.0は単にガーディアンの見た目をカスタマイズするだけではない。ステータス量が2倍になる。可動性、耐久力、回復力だけではなく、知性、鍛錬、腕力がオリジナルのデスティニーから戻ってくる。これらのステータスはオリジナルゲームと同じように機能し、それぞれプレイヤーのスーパー、グレネード、近接のクールダウン時間を短くする。スミス氏は可動性、耐久力、回復力の領域を広げていると語ったが、それが何を意味するのかプレイヤーはもう少し待つ必要があるようだ。

ステータスと改造パーツはアーマー2.0システムの2つの柱となる。ステータスは自身のプレイスタイルをカスタマイズする一方で好きなアーマーを装備することができる。

「私はハンドキャノンが好きだ。グローブに2つのハンドキャノンリローダー改造パーツを重ねて着けるかもしれない。」とスミス氏は例を挙げた。特定の能力を向上させるため、ハンドキャノンのリロード速度を上げるなど、アーマー2.0では選択肢が広がる。

「我々は調査するため新しい改造パーツを導入するつもりだ。」とスミス氏は話す。チームは追跡調査する新しい改造パーツの数とどれだけ強力にするか詳細は検討しているが、アーマーの進化に伴いパワーが上がっていると感じて欲しいと語った。

また、任意の装飾品としてUniversal Ornaments(共通装飾)が他のアーマーにまでおよぶかは不明確ながらも、Bungieはプレイヤーがあらゆる種類の装備の装飾としてエバーバースアーマーを使い、スタイルを追加することを明かした。

デスティニー2大型拡張「影の砦」は2019年9月18日に発売予定だ。


記事:稲森
参照元:polygon