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アクティビジョン・ブリザードの株価は過去1年間で40%以上下落した。これは良い購買機会であり、エンターテイメント業界にウォルト・ディズニー・カンパニー以上の買い手はいないだろう。

投資会社Gerber KawasakiのNick Licouris氏はアクティビジョンのeスポーツ事業とディズニーのテレビネットワーク間の利益に注目していると伝えられており、ディズニーにはさらに活用できるキャラクタープロパティを持っている。例えばDisney Infinityはビデオゲーム業界に参入しようと野心的な試みを行ったが、このプロジェクトは莫大なコストだけがかかって失敗に終わった。

しかし、アクティビジョン・ブリザードとの取引は有利に働くだろう。業界は成長し続けており、アクティビジョン・ブリザードはWorld of Warcraft Classicの次期リリースに本気で取り組むだろう。さらにディズニーはESPN3(オンラインストリーミングサービス)を通してOverwatch Leagueを放送しているため、アクティビジョン・ブリザードの事業に対して関心と知識を持っていることはわかっている。

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最近のアクティビジョン・ブリザードの市場評価に関わらず、この取引は決して安いものではないだろう。同社はまだ348億5000万ドルの価値がある。ちなみにディスニーは2009年にマーベル・スタジオを僅か40億ドルで買収した。

今のところこれはディズニーの事業戦略ではなく、投資家の希望のようだ。ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOボブ・アイガー氏は次のように述べている。「私たちのビデオゲーム業界での最適な場所はライセンスであり、販売しないことを決めた。」ディズニーはEAや他のパブリッシャーからのライセンスで今のところ比較的満足しているようだ。


記事:稲森
情報:dualshockers