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Bungieはアクティビジョンから離脱し、新しいコンテンツを発表しているが、Destiny2の未来はまだ不明のままだ。今後リリースされる影の砦さえ多くの点が謎に包まれている。Destinyのコアなファンは新機能やゲームバランス、ゲームプレイに対して自分自身の意見を持っている。マイクロソフトの副社長マイク・イバラ氏もそんなDestinyのコアなファンだ。


イバラ氏はDestiny2の将来の方向性についてTwitterで語った。イバラ氏はDestiny2の生活の質の変化に関する記事に対して「アイテムを取得するのが難しく、珍しい方が好き。もっとたくさんあればいいのに。」と武器取得の難易度が下がることに惜しむコメントをした。これはコアゲーマーが望むことの一例だろう。

イバラ氏が参照している記事はマウンテントップとウェンディゴを取得するクエストがより簡単になる先週のBungieの記事だ。しかし、誰しもが難易度を下げることを望んでいないとすればBungieも難易度を下げることはしないだろう。

Bungieはより多くのユーザーの声を聞いている。アクティビジョンから離れてこれらにより多く対応できるようになった。しかし、BungieはDestiny2がハードコアコミュニティだけでは生き残れないことを理解している。よりカジュアルな層にもアピールしていくことも重要だ。

Bungieは既にDestiny2の短期的な計画を発表している。影の砦はよりMMORPGの側面へと傾倒していく。これによってユーザーが望むキャラクターオプションがより柔軟に対応できるようになる。また、Bungieはプレイヤーが関与することで時間とともに変化するより生き生きとしたコンテンツを制作したいと考えている。これはマイク・イバラ氏のようなハードコアプレイヤーによりアピールできる変更になるだろう。

とは言っても、Bungieもより幅広いユーザーにアピールするため、完全無料の新たな光をリリースしたり、クロスセーブの対応によってよりカジュアルにプレイする方法も提供している。


記事:稲森
参照元:gamerant