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Destinyシリーズディレクターのルーク・スミス氏はディレクターズカット パート3でDestiny2: 影の砦のPvPモードの大きな変更点を説明した。

Destiny2のマルチプレイヤープレイリストは完全に変化する。クイックプレイと対戦モードはより具体的なアクティビティに置き換えられる。新しいクラシックミックスプレイリストはコントロール、クラッシュ、闘魂など異なるモードを束ねる。

対戦モードのプレイヤー(Competitive players)はフレンドやソロ用のプレイリストで3v3ライフリミットモード(Survival mode)を通して栄光ランクを獲得する。6v6コントロールも独自のプレイリストになり、Bungieはそれを新しいPvPの出発点とするつもりだ。毎週、6v6と4v4用のロールプレイリストも提供される。現在のローテーションにはクラッシュ、闘魂、カオス、ロックダウン、カウントダウンが含まれる。*Competitive players - 単に競技性の高いPvPを好むプレイヤーのことを指している場合も。Survival mode - 現在のライフリミット。3v3に変更されるが名称は変わらずライフリミットだと思われる。

PvPプレイリストからいくつかのマップを削除している。スミス氏がパフォーマンス不足と呼ぶマップが削除されている。

オシリスの試練_サバイバル_02

また、スミス氏は古いオシリスの試練と同一のゲームモード サバイバル(Elimination)の復活に言及した。これはオシリスの試練の復活そのものではない。サバイバルは未完成であり、クルーシブルラボのプレイリストに追加されプレイヤーが試すことができる。最終的に「暖かな家」を見つけることは間違いないとスミス氏は語る。*Elimination - Destiny2にSurvival modeがあるので紛らわしいがDestiny1では日本語訳サバイバルモードの原文はElimination modeだった。Destiny2でもサバイバルと訳されるかは今のところ不明。*暖かな家 = ライトハウスとも取れる。

このPvPセクションを通して、スミス氏は非常に競技性の高いマルチプレイヤーアクティビティである試練の復活を示唆している。投稿の前半で「ナインの試練」は戻らないと語っているが、モードではなくナインのテーマが戻らないことを強調していた。実際の計画自体が語られているわけではないが恐らくオシリスの試練は近いうちにDestiny2に帰ってくるだろう。

Bungieはマッチングのスキルごとのプレイヤーをグループ化する方法も変更している。スミス氏はマッチは長い時間待たされるか一方的な試合になっていると言及した。影の砦では1回のプレイセッションでより多様な試合になる予定だと言う。


記事:稲森
参照元:polygon