ゲーム開発者兼ライターのZoe Quinn氏はナイト・イン・ザ・ウッズの開発者Alec Holowka氏の虐待を非難している。Quinn氏は彼女が受けた虐待についてTwitterに投稿し告発した。
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— zoë “bi fieri” quinn (@UnburntWitch) 2019年8月27日
Quinn氏はSkypeを通じてHolowka氏と知り合い肉体関係を持ち、インディーズゲームの開発のためカナダのウィニグペグに招待された。Quinn氏は2週間滞在し、Holowka氏が帰りの飛行機代を支払う予定だった。
しかし、Holowka氏はアパートから去ることを許さず1ヶ月近く隔離された。Holowka氏はQuinn氏が以前受けた性的暴行を知り、行為中は常にそれを持ち出し卑劣で暴力的になった。彼女は恐怖のあまり月のほとんどはバスルームに身を潜め過ごしたと言う。彼女が以前受けた性的暴行に対し彼は嫉妬し物を投げ彼女を責めた。彼は彼女の中に指を突っ込み、彼女が痛いと叫んでも、傷ついたと言い家中を歩き回った。
Holowka氏はQuinn氏の飛行機代を支払わなかったので、彼女はウィニグペグに取り残された。最終的に、トロントのルームメイトの助けを借り帰宅することができた。家に着くと彼に別れのメールを送った。このメールを送ったことでQuinn氏はHolowka氏によって業界イベントのブラックリストに登録されたと言う。彼女は彼を恐れているためGame Developers Conference(GDC)への参加を取りやめたと説明した。これは将来、誰かが犠牲にならないために告発したと語っている。今のところHolowka氏はこの件についてコメントはしていない。
記事:稲森
情報:gamerant
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