味方



こんばんは!神谷です。
受け継がれる思いの取得記事にたくさんのコメントありがとうございます。いくつか気になったコメントがありますので記事を書きたいと思います。



こちらの記事や稲森さんの書いたPvPの記事のコメントにフリーランスのマッチングが酷いとありました。私もフリーランスで連敗している時に「マッチングが酷いのかも」と気になってguardian.ggと言うサイトで対戦相手やチームメイトの情報を調べてみました。guardian.ggではKDやKDAの他にそのサイト独自の強さの指標Elo(イロ)と言うものを見ることができます。EloはDestiny1でPvPの上手さの指標としてよく使われていたようです。

このサイトでプレイヤーを調べてみたところ、神秘の時に伝説の人ともマッチングしましたし、果敢やガーディアンの人ともマッチングしました。ですが、自分が活躍できた試合でも、圧倒的に負けた試合でもKDやEloの近い人とマッチングしていることがわかりました。

KD

この人には絶対に勝てないと思った人でもKD1を切っていたり、あまり活躍していない人でもEloが(あまり離れていない範囲で)高めだったりしました。KDやEloでどのぐらい実力が測れるのかわかりませんが、少なくともデータ上成績が近い人とマッチングしているようでした。

これを知ってから、相手が強いと感じても変に気負ったりせず、「相手も味方も同じぐらいの実力だ」と思うようにして、どうしたら勝てるのかを考えるようにしたら28戦中24勝4敗で壮大3から一気に伝説5500まで行くことができました。

負け

負けた試合を振り返ってみるとチームワークが悪かったです。例えば上記の画像は灼熱のヘビー弾のある柱を味方は左側から、私は右側から進みました。正面の半円の扉は右側が塞がっている状態で、左側から進んだ味方が敵2人に撃たれてやられてしまいました。私がもう少し早く右側から顔を出すか、一緒に左側から進んでいたら味方もやられなかったかもしれません。完敗した試合を振り返ると1人1人が1対2や1対3の状態でやられ、強いチームは数的有利な状態で1人1人を倒していることが多いように思います。

味方

それからは味方が強くても、あまり活躍していなくても味方の動きになるべくあわせるようにしました。上記の画像では私は中枢部から攻めたかったのですが、味方が滝の方に行っているので滝の方に行くようにしました。状況に応じては味方が二手に分かれてしまってどちらについていくか迷うこともありましたが、ラウンドが進んでキルを取っている味方とデスの多い味方がいた場合は、基本的にはデスの多い味方について行きなるべく一緒に撃ち合うことでデスが減るのではないかと考えました。対戦相手が強く手も足も出ない状況ではキル数の多い味方についていくようにしました。

私がしたことはとにかく味方にあわせると言うことです。対戦相手が強すぎて周りを見る余裕がない時でも味方が撃ち合っていたら一緒に撃つことを心がけました。

負け

自分がキルを取っていて味方があまりキルを取れず負けた時は味方のせいにしたくなることもありましたが、思い返してみると味方の動きをあまり把握しておらず自分よがりにプレイしていた気がします。ひょっとしたら自分がフォローをしていたらあまり活躍できなかった人もあまり死なずに活躍できたかもしれません。

短い期間にたくさんプレイすると割と同じ人とマッチングすることがあります。さっきの試合ではあまり活躍していなかった人がたくさんキルを取っていたり、さっきの試合ではたくさんキルを取っていた人があまりキルを取れなかったりすることがあり、やはりチームの相性や対戦相手の相性もあると思います。

勝ち

コメントで負け試合では手を抜くといいと言う意見がありましたが私はそうは思いません。勝ちたい一心だったのもありますが、0対3の状況でも最後まで諦めずに戦いました。勝てなかった時もありますが0対3から勝った試合も何度かありました。自分がキルを取れていて味方があまり活躍できていない時は自分本位のプレイになっていないか、味方がデスを重ねている時はなぜやられてしまうのかを考えました。

味方

話の流れ的に自分の成績の良かった試合結果ばかり掲載してしまったので味方が強かったから勝てた試合結果も掲載しておきます。自分自身も上手くはないので、死にすぎた時は味方にフォローして欲しかったと思ったりもしましたが、死んでしまった時はなぜ死んだのかを常に考えるようにはしていました。

結果として色々考えて行動した最後の方は勝ちの方が多く連勝できたので色々考えた結果だと思っていますが、単純に最後のマッチング運が良かっただけかもしれませんし、今プレイしたら連敗して壮大まで下がるかもしれませんが、とにかく必死にプレイしていたので楽しい経験になりました。



記事:神谷