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Destinyは難易度の高いゲームモードではマッチングの導入を否定してきた。今では当たり前にマッチメイキングが導入されている「バンガードストライク(旧英雄ストライク)」も初期にはマッチメイキングはなく2015年2月にやっと実装された。それでもレイドやナイトフォールにはマッチメイキングはなく導入するつもりもないと回答してきた。



2017年9月にはナイトフォールとレイドに「ガイド付きゲーム」を導入し今でも旧ナイトフォールや2年目以降のレイドで利用できる。このガイド付きゲームは完全なマッチングではないものの例えばクランなどでレイドやナイトフォールをプレイする際に人数が足りない場合などに利用するとソロプレイヤーとマッチングすることができる機能だ。しかし、これは通常のマッチメイキングよりも時間がかかるためあまり機能しているとは言えない。

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影の砦になって実装されたナイトフォール「試練」では英雄までの難易度ではマッチメイキングを導入しより簡単にナイトフォールをプレイできるようになったが、最高峰の報酬を獲得するために必要な伝説以上の高難易度では相変わらずマッチメイキングは不可となっている。(厳密には英雄以下でも10万点を取ることができるものもあるかもしれないがほとんどのナイトフォールでは難しいだろう)

現在、マッチメイキングのないPvEのゲームモードはレイド、ナイトフォール(旧)、ナイトフォール「試練」伝説以上、ナイトメア狩り伝説以上、サンダイアル伝説、野獣達の群れ(英雄)、迷宮(砕かれた玉座、異端の奈落)、一部のエキゾチック専用アクティビティ(ささやき、ゼロ時間、魅了)がある。

Bungieが頑なにマッチメイキングを導入しないのには理由もありいわゆる高難易度ではチームのコミュニケーションを重視するためマッチメイキングでは難しいとしている。これに対してRedditユーザーはサンダイアル伝説のようなアクティビティではファイアチームのコミュニケーションを必要とせずパワー制限をかけてマッチメイキングを導入しても良いのではないかと提案した。

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この投稿によってコミュニティは活発に議論された。
パワーレベルの問題ではなく装備変更が不可となるためチャンピオンに対応する改造パーツや属性に応じて装備を変更することができない。自分が何をするべきなのかもわからず意味のない武器や役に立たないクラスのプレイヤーもいる。
例えば最近話題になっている天誅ではマッチメイキングが有効だがメンバーのクラスや装備によってその難易度は大きく変わる。メンバー全員が有効なクラスと武器を使えば簡単にクリアすることが可能だが役に立たないクラスや適していない武器を使用していれば途端に難易度は上がる。それこそサンダイアル伝説よりも難易度は高いだろう。

これに対してコミュニティマネージャーのCozmo23は回答している。

アクティビティにマッチメイキングを導入するかどうかは必要な調整を考慮している。装備変更の不可、チャンピオン、光の消滅。ファイアチームが推奨パワーに達していない場合でもマッチメイキングを有効にする場合もある。

コミュニティの多くが、サンダイアル伝説にマッチメイキングが必要としていることをチームに知らせる。

サンダイアル伝説でマッチメイキングが有効ではない理由としては光の消滅や装備変更不可などの高難易度によくある戦闘条件があるためだと言うことだろう。

確かにナイトフォール「試練」達人の難易度でチャンピオンや属性に対応する装備を持たないプレイヤーとマッチングした場合クリアすることは難しくなるだろう。しかし、ある程度時間が経って攻略方法が確立されたレイドや迷宮がマッチメイキングでクリアすることが難しいとも言えないだろう。

パワー制限を設けるのが適切かどうかはわからないが、ユーザーが成熟したDestinyでは何かしら制限をつけたマッチメイキングの導入を検討しても良い時期にさしかかっているのかもしれない。


記事:稲森