今週のBungieは名士のシーズンの最終パッチノートプレビューが掲載された。主にエキゾチックアーマーの調整について言及され、片目のマスクの再調整、コントラバース・ホールドの弱体化、サンギン・アルケミーの再設計、蛇属性の強化、ベリティ・ブラウの強化、オルフェウスリグの弱体化が注目される。片目のマスクは壁越しのターゲットを検出できなくなったが以前のパッチで削除された2つ目のシールドが戻ってきた。
また、名士のシーズンではパワー上限が1010になる。強力な報酬で1000まで上げ、1000以降は最高峰の報酬で上げることになる。最高峰の報酬はシーズンの途中で一部の週間の挑戦の強力な報酬が最高峰の報酬に変わる。エキゾチックアーマーやレジェンダリーアーマーでドロップするステータスも高いものが出やすくなる調整についても語られている。
今週のBungie 2020年3月5日
今週のBungieは名士のシーズンを準備する。先週、エンピリアンの基礎が完了し、ガーディアンがオシリスの試練とライトハウスを取り戻すためにビーコンを設置した。水曜日に名士のシーズンの全てを公開した。トレーラーでは新たな脅威が直面することを伝えた。
Bungie.netでは名士のシーズンの専用ページも用意した。
今週のBungieの残りの部分を始める前に、今朝投稿した別の記事について少し説明する。新型コロナウイルスの対応のため遠隔地から安全にDestiny2とシーズン10リリースをサポートする仕組みに取り組んできた。予定通り3月11日に名士のシーズンをリリースし、3月14日にはオシリスの試練を開催するが、遠隔サポートのためパッチ配信のタイミングに影響が出る可能性がある。可能な限りそれらのスケジュールは前持ってお知らせする。
#TrialsReturns(オシリスリターン)
名士のシーズンでオシリスの試練が戻ってくると言う発表の後、ガーディアンが思い出を共有する姿を見てきた。驚き、喜び、失意、狂気などの瞬間だ。あなたの物語をお知らせするために「#TrialsReturns」を使って共有できる。来週の今週のBungieで特集を組む予定だ。あなたの動画が採用された場合、ファイアチーム全員にムービーエンブレムを贈る。必ずファイアチーム全員のBungie.netのプロフィールリンクを貼るように。
パワーの上限
新しいシーズンが始まる度、少しパワーを上げている。名士のシーズンではオシリスの試練だけでなく、失われたセクター(伝説)やナイトフォール「試練」玄人が導入される。
装備ドロップの上限を40上げる。強力な装備は最大1000になり、最高峰は最大1010になる。ソフトキャップも50上げる。ほぼ全てのドロップがパワー950までドロップし、強力な報酬はパワー950まで必要ない。シーズンごとに装備パワーを提示するとともにルーク・スミスの「ディレクターズカット」で言及したレジェンダリー武器の今後のアップデートのベースとなるシステムを準備する。
また、最高峰のアップデートを模索している。シーズン半ばのパッチ2.8.1から開始し、いくつかの強力な報酬を最高峰の報酬にアップデートする。これらには毎週のクルーシブル、ストライク、ギャンビットの挑戦、毎週のクランエングラムが含まれる。これらの変更でゲーム内の最高峰の報酬の数を増やし最高峰がドロップするアイテムプールを増やしたいと考えている。最高峰のドロップの偏りによって、連続してチェストアーマーが出るようなこともあるが、これらのアップデートは最大パワーへの道のりに役に立つだろう。
アーティファクトのパワーボーナスについて
アーティファクトのパワーボーナスについて最新情報を提供する。
直近でオシリスの試練があり、アーティファクトのパワーボーナスの問題にできるだけ早く対処するため、ルークが先週言ったように短期的な修正を行い、オシリスの試練とアイアンバナーではアーティファクトのパワーボーナスを無効にする。しかし、名士のシーズンは既にリリースが確定しており最初のオシリスの試練ではアーティファクトのパワーを無効にすることはできない。無効にするために修正しており今週になってテストをしている。3月18日にこのパッチをリリースする予定でいる。
将来的にオシリスの試練とアイアンバナーでパワー上限を設けるための必要な作業を調査している。これは名士のシーズンの半ばより早くリリースする予定でいるがまだリリース日は決まっていない。パワーアドバンテージのあるPvPモードのダメージカーブを調査し、必要に応じて調整を決定する予定でいる。これらの変更前に詳細とこれらの決定の背景にある設計意図を説明する予定でいる。
名士のシーズン エバーバースのアップデート
名士のシーズンでエバーバースストアがどのように進化するのか最新情報を提供する。ブライトエングラムに関する変更が加えられ、以前お知らせしたようにエバーバースアイテムを直接購入する新しい方法がある。
ブライトエングラム
名士のシーズンからブライトエングラムはエバーバースストアで購入できなくなる。プレイヤーが購入する前にその費用を知る必要があり、ブライトエングラムはその原則に沿わないため販売を中止するが、無料のシーズンパスから引き続き報酬として手に入れることができる。
新しい毎日のローテーションアイテム
ブライトエングラムの代わりに新しいモジュールがエバーバースストアで利用可能になる。毎日ローテーションするモジュールは以前のシーズンで提供した船、スパロー、ゴースト、フィニッシャーの中から1つのアイテムを入手できる。これらのアイテムは元の価格から割引された金額でシルバーで直接購入できるようになる。
これらの変更を除けばエバーバースに大きな変化はない。以下、名士のシーズンの簡単なプレビュー。
ハンターのフィニッシャー
タイタンのフィニッシャー
ウォーロックのフィニッシャー
最終パッチノートプレビュー
数週間にわたって名士のシーズンのサンドボックスの変化をプレビューしてきた。武器調整だけでなく、アーマーの属性変更の機能などだ。今週はアップデート2.8.0について詳しく見て行く。PvE、PvP向けのエキゾチックアーマー調整、UIアップデート、バグ修正など。
エキゾチックアーマー
ハンター
暗殺者のフード
- 不可視性と回復効果は敵AIとガーディアンに対する近接攻撃とフィニッシャーで開始するようになった。(以前はキルだった)*原文ではpowered melee(強力な近接攻撃)であり恐らくスキルの近接攻撃のことだと思われる。
- このエキゾチックによって付与される不可視性の時間は倒した敵のランクに基づいて増加する。
- アークポールのキルではこのパークは発動しない。
フロスト EE5ケプリ・スティング
- スキルのチャージ速度を変更し、他クラスのスキルによるエネルギーチャージパークと相乗的に累積しないようになった。
オルフェウス・リグ
- このエキゾチックを装備している間、全ての煙玉は150%のダメージを与える。
ヤング・アハンカーラの背骨
- 1回のシャドウショットで回復できるスーパーは最大50%になった。
- トリップマイングレネードの爆発範囲が14%増加する。
タイタン
アシェン・ウェイクアンタイオス・ウォード
- 装備している間、フュージョングレネードで敵を倒すと、グレネードエネルギーが戻ってくるようになった。グレネードキルによるエネルギー量は倒した敵のランクに基づく。
死の牙の肩甲
- スライディングで作成されたシールドは僅かなダメージも入らなくなった。
砂漠を歩む者
- スーパー中、近接キルでスーパーエネルギーが回復するバグを修正。
MK. 44 スタンド・アサイド
- 静電荷の範囲を12mから20mに拡大。
片目のマスク
- スプリント開始から二つ目のシールドが発生するまでの時間を1.25秒から0.5秒に短縮。
断絶の囲い
- 敵をマークする効果はハイライトに置換え、壁越しにターゲットを検出できなくなった。
- マークしたターゲットを倒してもダメージボーナスは付与されなくなった。
- 以前のパッチで削除した、マークしたターゲットを倒すことで付与された二つの目のシールドを再び付与するようになり持続時間を8秒から6秒にした。
- 爆発は敵AIとガーディアンに対する近接攻撃とフィニッシャーで発動するようになった。(以前はキルだった)*原文ではpowered melee(強力な近接攻撃)であり恐らくスキルの近接攻撃のことだと思われる。
- この爆発の半径とダメージは倒した敵のランクに基づき増加する。
ウォーロック
神格化のベールコントラバース・ホールド
- このエキゾチックの知性は最低16でドロップすることが保証される。
サンギン・アルケミー
- チャージによるダメージ耐性を40%から20%に減少。
蛇属性
- 完全に再設計された。新しいパーク「Blood Magic」を使用すると、使用者がウェポンキルを達成すると、立っているリフトのタイマーを一時停止しリフトの持続時間を延ばすことができる。
ベリティ・ブラウ
- スキルがクールダウン中であっても、近接攻撃の範囲が拡張される。
資源
- このエキゾチックによって付与されるバフは累積ごとにグレネードダメージを10%増加する。
- グレネードを投げると味方のグレネード回復率が上昇する。
- このエキゾチックによってバフを得た味方が何人いるかテキスト表示する。
レジェンダリーエングラムアーマーセット
- ワールドドロップで入手できるアーマーセットの数を3セットから11セットに増やした。
- これにはファクションラリーのアーマーが含まれる。以前のファクションラリーの装飾を所有しているプレイヤーはこれらのセットに適用できる。
- 以前、入手できなかった、入手が困難だったいくつかのセットがワールドドロップで入手可能になる。
- プライムエングラムは全体的に高いステータスと尖った性能を持つようにより確実にアーマーがドロップする。*spikier distributionsは直訳するとスパイキー分布で尖った性能と訳した。スパイキー分布と言う日本語はないがグラフの中で飛び抜けたものを指す。
- エキゾチックアーマーはより全体的に高いステータスでドロップする。*レジェンダリーアーマーは平均的に高いステータスと尖った性能を持った高いステータスのものがドロップするがエキゾチックは平均的に高いステータスのものがドロップする。
- レジェンダリーアーマーは低いステータスのものもあるが、より全体的に高いステータスを持ったものを入手できる可能性が高くなった。
ユーザーインターフェース
- コンソールの設定画面のUIレイアウトはPC版に合わせて変更し、将来のアップデートが可能になった。
- コンソールにレティクルの色を変更する機能を追加。
・PCに合わせて7色から選択できる。- ロード画面にヒントテキストを追加。
- 戦利品獲得で流れる獲得グリマーの表示にカンマを追加。
・もはや気になって夜中に目覚めることはないだろう。- クエスト画面にカテゴリを追加。
・クエストアイテムは7つのカテゴリーに自動的に分類。
・新たな光、全てのクエスト、影の砦、シーズン、プレイリスト、エキゾチック、過去のもの。(新たな光クエストがない場合は非表示)
パフォーマンス来週、水曜日「名士のシーズン」が始まる前の1時間前の午前1時にパッチノートを共有する。*日本は関係ないが3月8日からサマータイムが始まる。
- 改造パーツの読み込みや適用時のUIの途切れとフレームレートの低下を修正。
- ギャンビット、プライムギャンビットのフレームレートを改善。
- レイド「救済の庭園」のサンクティファイド・マインド戦のフレームレートの問題を修正。
- 迷宮「異端の奈落」特に絶望のトンネルにおけるフレームレートの問題を修正。
- PC版の高フレームレートでの途切れを修正。
- PC版で地面に大量のゴミがある時のパフォーマンスを改善。
サポート
新シーズン
来週、暁旦のシーズンが終了しパッチ2.8.0がリリースされ名士のシーズンが始まる。来週のメンテナンスの予定。パッチ2.8.0で解決される既知の問題
- 午前0時:Destinyのメンテナンス開始。
- 午前0時45分:Destiny2は全てのプラットフォームでオフラインになる。
- 午前1時:Destiny2パッチ2.8.0が全てのプラットフォームで展開。
- 午前2時1分:Destiny2はオンラインに戻る。
- 午前4時:Destinyのメンテナンス終了。
- PC版で走るの設定が押し込みになっている場合でもハンターの近接スキル「嵐の打撃」を実行できるようになった。
- 遠隔近接スキルを持っているキャラクターのサブクラスでも近接キルのバウンティと勝利の道のりがカウントされるようになった。これらにタイタンのハンマー投げ、ハンターの投げナイフ、煙玉、ウォーロックの天の炎、球電光が含まれる。
- 勝利の道のり「完璧主義の守銭奴」は夢見る都市の3週間の呪いで30個の亞空間のクレートを全て見つけ、それぞれ対応する勝利の道のりを獲得したプレイヤーに対して正しく進行し完了する。
- ハイヴとベックスのボスキルに対応する週間のストライクバウンティはサバスンの歌、ソル、デンドロンのキルでも進捗が進むようになった。
記事:稲森
情報:bungie
コメント
コメント一覧 (43)
まるはし
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まるはし
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にしても片目は修正多いなw
実装する前に、こんなクソ強いの開放しちゃダメとか思わいんだろうなぁBUNGIE。
まるはし
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アカン、砂漠以外使えなくなってまう
まるはし
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あの橋ほんとどうにかしろよ
まるはし
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