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ソニーは「The Road to PS5」のプレゼンテーションでPS5のスペックを正式に発表した。
  • CPU: 8x Zen 2 Cores at 3.5GHz (可変周波数)
  • GPU: 10.28 TFLOPs, 36 CUs at 2.23GHz (可変周波数) 
  • GPUアーキテクチャ: Custom RDNA 2
  • メモリ/インターフェース: 16GB GDDR6/256-bit
  • メモリバンド幅: 448GB/s
  • 内部ストレージ: Custom 825GB SSD
  • I/Oスループット: 5.5GB/s (非圧縮), Typical 8-9GB/s (圧縮時)
  • 拡張ストレージ: NVMe SSDスロット
  • 外部ストレージ: USB HDDサポート
  • 光学ドライブ: 4K UHD Blu-ray Drive
ここ数ヶ月PS5に関する噂や推測がされていたが、予想よりも僅かに性能が良い。


既にXbox Series Xと性能が比較されており、数値だけ見るとXboxに軍配が上がるがPS5のカスタムビルドは非常に高速であると言われている。この2つのプラットフォームでリリースされるゲームで検証が行われるまで答えを出すには早すぎるだろう。

PS5の特徴のひとつはCPUとGPUの可変周波数だ。実行しているアクティビティを見てそれに基づき周波数が決定される。これによりパフォーマンスの低下を抑えより安定したゲーム体験を実現できる。



PS5を驚くほど高速にしたのは内部ストレージだ。仕様ではCustom 825GB SSD発表された。ソニーによるとPS4の100倍も読み込み速度が上がる可能性があると言う。

また、気になる互換性能だが順調に進んでおり、PS4で最もプレイされている上位100タイトルを調査したところほぼ全てのタイトルがPS5上でもスムーズに動作することが確認できたようだ。PS4では4000タイトル以上が発売されており引き続き検証テストを実施し互換性の対応を進めていくとのこと。



懸念される新型コロナウイルス感染拡大の影響だがソニーの広報によると今のところ発売延期の兆候はないと言う。


記事:稲森
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