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先日、アーリーアクセスを迎えたサバイバルMMO「Last Oasis(ラストオアシス)」は好調な売上げでスタートしたがサーバーの問題により1週間のサーバー停止とプレイヤーへの全額返金を発表した。


3月26日にアーリーアクセスを迎え、数時間後にサーバーの状況は悪化。24時間体制で頻繁にアップデートを繰り返すが状況は改善せず1週間のサーバー停止と今後3日間の間、プレイ時間を問わず全額返金を決定したと動画でアナウンスした。

動画では多くのユーザーから、まともにプレイできないことから「アーリーアクセスですらない」と評価されたことについて完全に同意すると開発者は語った。また、問題によって昼夜問わず作業が進行しており開発者たちに休息が必要なことも伝えた。

動画

動画でも開発者の虚ろな目と憔悴仕切った様子が窺える。サーバーの問題でまともにプレイできないことから低評価されているが、プレイした人達からの感触は良好であるため、この休止期間中に改善されることを願う。



インディースタジオのタイトルながら、そのユニークな木製スパイダーマシンが注目を集め人気が高まったが、対応できないほどのアクセス集中は新型コロナウイルス感染拡大の影響によるゲーム需要の高まりによるところもあり、小さなインディースタジオでは対応仕切れないローンチとなってしまった。

返金対応しているもののラストオアシスは現在Steamで17%オフのセールも継続されている。


記事:稲森
詳細:pcgamer