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神奈川県警は、ゲームソフトのセーブデータを改ざんできるプログラムを販売したとして、不正競争防止法違反の疑いで、ゲーム周辺機器販売会社「サイバーガジェット」と、同社代表取締役の男性ら計3人を書類送検したと発表しました。

問題となったプログラムは、2017年から家電量販店などで販売されていた「CYBERセーブエディター(PS4用)」。
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本製品を使用することによって、PS4用ソフト「モンスターハンターワールド」などにおいて、ゲーム内での所持金やアイテムを上限まで意図的に増やすことができました。
購入者は、商品に記されたURLとシリアルナンバーをパソコンで入力することによって、中国にあるサーバーから改ざんしたセーブデータをダウンロードすることができ、そのデータをPS4に移して遊ぶ仕組みだったとのこと。

また、同社はこれまでにも、PS4用のほかにPS3用、3DS用のセーブエディターを販売していましたが、日本国内でのサービスは2019年6月10日をもって終了すると発表していました。
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変わって、新潟県警は去年3月、ゲームデータを改ざんして販売していた新潟県内の男性を逮捕していて、新潟県警はこの男性もサイバーガジェットから改ざん手段を購入したとみて、神奈川県警などと合同で捜査していました。

source:https://www.sankei.com/affairs/news/200401/afr2004010018-n1.html

以上ノシ