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あつまれどうぶつの森は3月20日に発売されて以来、世界中の人々にプレイされている。Twitterには自分の島を誇らしげに映した映像や信じられない額のベルを蓄えたプレイヤーの投稿で埋め尽くされた。やり手のたぬきに欺され借金を背負わされたプレイヤーたちは楽しそうにプレイし全てはうまく行っていた。



しかし、季節のイベント「イースター」の登場で一変する。ぴょんたろうが島のあちこちにイースターエッグを隠した。釣りをすれば卵が釣れ、木からは卵が採れ、岩を砕けば卵が出てくるようになった。島で行う全ての行動でイースターエッグを集めることができる。

これらのイースターエッグはイースターをテーマにした特別な家具を作るための材料で重要なものだ。イースターのレシピはぴょんたろうや住人、メッセージボトル、風船から取得することができる。全てのイースターのレシピを作り上げればぴょんたろうが何か特別な報酬を用意しているようだ。これは素晴らしいことのように聞こえるが問題もある。

イースターの中心にあるものはゲームの繰り返しだ。そこには刺激がない。卵はさまざまな方法で入手することができるがほとんどは簡単なものだ。釣りをすれば魚の代わりに卵が釣れ、化石だと思って地面を掘れば卵が発見され、岩を叩けば鉱石の代わりに卵が出てくる。何かを探し求めてプレイすると卵に邪魔をされる。例えばジャスティンの腕前チェックは失敗することなく連続して魚を釣り上げる必要がある。しかし、魚影では卵なのか魚なのか判別することはできず成功は運任せになる。

12日間と言う短い期間のイベントであり全てのプレイヤーがアクセスできるようにする必要があるが、不満を募らせるプレイヤーも少なくない。


記事:稲森
情報:nintendotwittertwinfinite