本日、ファイナルファンタジー7リメイクをリリースしたスクウェア・エニックスだが、従業員が新型コロナウイルスに感染していることを報告した。



同社によると4月8日に東京本社勤務の社員1名が新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たことが確認され、現在は医師の指導に基づき自宅療養中とのこと。本件を受けて該当社員と濃厚接触者の特定及び在宅勤務指示、業務スペース等の消毒など既に実施済み。スクウェア・エニックスでは2月19日より在宅勤務、時差通勤の推奨、対面での打ち合わせの見直し、海外への渡航禁止、手洗い、うがい、マスク着用の励行など感染予防に努めてきたようだが今回感染者を出してしまったようだ。また、4月8日から5月16日まで全従業員を対象に在宅勤務を実施している。





新型コロナウイルスの影響はゲーム業界にも広がり、コジマプロダクションやカプコンでも感染者を出している。7都府県で緊急事態宣言が行われたことで自宅待機を余儀なくされた人も多いだろう。本日発売の同社の新作ファイナルファンタジー7リメイクをプレイして新型コロナウイルスを乗り切りたいところだ。


記事：稲森
情報：square-enix、twitter、square-enix