PS5の最新のリークはソニーが申請した特許「デジタルアシスタント」「チャットボット」に関するものだ。ソニーのチャットボットはAppleのSiri、MicrosoftのCortana、AmazonのAlexaとは異なりクエリに対応し応答することができると言う。
特許によるチャットボットの機能は、ユーザーからのクエリを聞き、レスポンスを作成し、クエリを要求したりすることができるようだ。さらに応答に必要な情報を取得するためクラウドにも接続することが示されている。
チャットボットで興味深いものはアバターの顔にアニメーションモジュールがあることだ。図ではチャットボットが移動して話すことができる小さな人として示されている。つまり、ビープ音や音声による応答だけではなくテレビにアバンターが表示される可能性もある。
以前、公開されたPS5のコントローラーDualSenseはヘッドセットがなくても音声チャットを利用できることが発表されている。これはチャットボットに対してもヘッドセットなく命令するための機能でもあるのだろう。
これらはあくまでリーク情報であり公式の発表ではないためPS5に実装されない可能性もあることを考慮しておこう。
記事:稲森
情報:gamerant
コメントする