映画「エイリアン」のクリーチャーデザインで知られるH・R・ギーガーに触発された一人称ホラーアドベンチャー「Scorn (スコーン)」が公開された。
2013年にScorn (スコーン)を開発するためにセルビアのスタジオEbb Softwareが設立された。「世界に放り込まれる」と言うテーマによってゲームはデザインされた。
ゲームの視覚的なインスピレーションはH・R・ギーガーだけでなくポーランドの画家ズジスワフ・ベクシンスキーからも影響を受けている。ズジスワフ・ベクシンスキーの絵は見ただけで死ぬとも言われており独自の退廃的で混沌とした世界と死や絶望、終焉を感じさせる作風が特徴だ。トレーラーやコンセプトアートを見た限りH・R・ギーガーからインスピレーションを受けたと言うよりもH・R・ギーガーの世界をそのままゲームにしたようなビジュアルだ。また、フランツ・カフカ、ホルヘ・ルイス・ボルヘスのような個性派作家やトーマス・リゴッティのようなモダンホラー、J・G・バラードのようなSFやデヴィッド・クローネンバーグ、デヴィッド・リンチと言ったカルトホラーの映画からも影響を受けている。
ゲームにはスキルや武器、さまざまなアイテムが登場する。ワールドはいくつかのエリアによって構成され、それぞれのエリアには全体を通したストーリーに起因すると独自の完結型のストーリーがあり、順番を気にすることなくこのユニークな世界を探索できるようだ。また、Xbox Game Passのサブスクリプションで無料でプレイすることができる。
Scorn (スコーン)はXbox Series X、PCで開発中だ。
記事:稲森
情報:xbox、scorn-game、twitter、steam、gamespot
コメント
コメント一覧 (6)
でもそこからどんなゲームかわからんからなんとも言えん
まるはし
がしました
まるはし
がしました
まるはし
がしました
バイオ7とかもアカンかったねん
まるはし
がしました
ちょっと興味ある
まるはし
がしました
まるはし
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