ヴァロラント


Riot Gamesの新作FPS「Valorant(ヴァロラント)」はリリース後の展開を紹介するデベロッパーダイアリーを公開した。



ランク戦&利便性の向上
先日、ランク戦が実装された。今後、数ヶ月に渡ってゲームの利便性の向上に焦点を当てていく。早期降参や対戦のリメイク、時間切れなど、配信者の保護も強化した。引き続き、バグ修正やバランス調整などゲームを健全に保つ努力も継続中だ。


エピソード&ACT
コンテンツ面ではACT2が迫っている。エピソードは6ヶ月、ACTは2ヶ月続き、エピソードは3つのACTで構成されている。祝日などもあるので期間は若干の幅が出るがこれが基本の形になる。エージェントは各ACTの開始時にリリース、年間6名の追加を目標としている。

エピソードとACTはストーリーを展開する場でもある。「あの空に浮かぶ船はなに?」「なぜ光る箱がたくさんあるの?」などストーリーはこれから動き始め、エピソード2開始時には多くが明かされる。

バトルパスはACT毎、各エピソードに3つ。スキン等は1~2週間毎にリリース。大きな変更はエピソード開始時に実装を予定している。エピソードは新たなマップや機能など大きな変更と共に始まる。


ゲームモード
ゲームモードの開発ピッチは上げている。当初は爆弾設置モードを軸にリリースしたが、短時間で遊べるモードを求める声が相次ぎ、今後スパイクラッシュの他にも追加する予定だ。新モードのリリースはエピソードやACTに合わせるかは未定となっている。次は恐らくエピソード2の前になるようだ。


プレイヤーの行動
皆を不愉快にすることに熱心なプレイヤーが存在する。チート対策は終わりがないが比較的順調で、目下重要なのは妨害行動をするプレイヤーだ。厳重に対処すると伝えたように対策チームを編成したのでその成果が見えてくるだろう。



記事:稲森
情報:playvaloranttwitter