先日、海外人気ユーチューバーGirlfriend Reviewsが「ラストオブアス2」の肯定的なレビュー動画を投稿した。(動画は物語の核心とも言える映像が使われているので視聴の際は注意)
動画では、本作はクエンティン・タランティーノの映画「パルプフィクション」のように同じ事象を別々の視点から描く野心的な作品だと評し、互いにオーバーラップし補完し合う構造をした文学的な手法だと分析した。
"...there is no difficulty setting in the game -- or in life -- to make forgiving someone easier..." Wow... This review is extremely articulate, funny, and moving. A must watch after you finish the game. https://t.co/0EfrYRdvrU
— Neil Druckmann (@Neil_Druckmann) July 2, 2020
これに対して、ラストオブアス2のディレクター ニール・ドラックマン氏がこのレビューは明確で素晴らしい。クリア後に見るべきだとコメントしたことで炎上する。
ラストオブアス2のゲーム性は素晴らしく多くのレビューサイトで絶賛されたが、プレイヤーの心を揺さぶる物語のためユーザースコアは賛否分かれた。そのため、Girlfriend Reviewsはノーティードッグから報酬を受けて肯定的なレビューを投稿したと批判するコメントが相次ぎ炎上した。
For anyone who doesn’t know: it is ILLEGAL not to disclose a sponsor. Not only would being caught doing that end our career, but it would be extremely detrimental to a studio secretly paying people for reviews. Not worth the risk for either party.
— Girlfriend Reviews (@itsgfreviews) July 3, 2020
Girlfriend Reviewsはレビューに対してお金を受け取っていないし、スポンサーを開示しないことは違法であり、私たちのキャリアが終わるだけでなく、レビュアーに取ってもゲームスタジオに取ってもリスクしかないと否定した。
また、アビー役のローラ・ベイリーさんが殺害予告を受けていることを告白したツイートを引用し、ゲームプレイの怒りについてよく考えて欲しい。画面の中のキャラクターを演じている役者は何も悪いことはしていないし、このエネルギーは実際の不正に対して向けるべきだとコメントしている。
ラストオブアス2は議論を生む衝撃的な内容のためさまざまな意見があることは良いことだろう。しかし、ゲーム内容とは関係のない批判や役者に対する脅迫は、ゲーム愛ではなく独善的な考えでありただのエゴであることに気づくべきだ。
コメント
コメント一覧 (17)
まるはし
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まるはし
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拗らせたオタクって恐い
まるはし
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まるはし
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まるはし
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製作の自慰ゲーなんざ要らない
まるはし
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まるはし
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まるはし
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まるはし
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声優に怒り向けてる奴はただの阿呆だけど。
まるはし
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まるはし
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次出ても売れんだろうな
まるはし
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まるはし
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新規でやれって感じ。
まるはし
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やっぱつれぇわ
まるはし
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