ghost-of-tsushima-review-score


いよいよ発売まで数時間となったオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー「Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)」。先日、レビューが解禁され国内メディアでも大絶賛され、ファミ通レビューでも洋ゲーとしては史上三番目の満点を果たしたことで海外でも話題になっている。



ファミ通で満点を取ったタイトルは今まで26タイトルあり、ゴーストオブツシマは27番目のタイトルとなる。洋ゲーでは三番目のタイトルになり2011年発売の「The Elder Scrolls V: Skyrim」、2013年発売の「グランド・セフト・オートV」以来だ。しかし、ファミ通レビューには不正疑惑があり、その正当性は疑わしいと海外メディアPUSH Squareは報じた。

 

その疑惑となったのは2019年にファミ通レビューで満点を取った小島監督の「デス・ストランディング」だ。もちろん、デス・ストランディングは満点を取ってもおかしくないタイトルではあるが、ゲーム内にファミ通編集長の浜村弘一氏が登場したり、ファミ通のマスコットのネッキーがイースターエッグとして壁画に登場している。更にゲーム内に登場する浜村弘一氏は「君は確実に殿堂入りだよ」と言ったセリフがある。これによって、国内外で不正の疑いが持たれた。

とは言え、ファミ通レビューを抜きにしてもゴーストオブツシマは国内外でまずまずの評価を得ており、メタスコアも84ポイントを獲得している。期待値の割りに低いかもしれないがメタスコアとしては高く、少なくとも多くのユーザーの期待に沿うゲームではあるだろう。

Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)は7月17日にPS4で発売予定だ。


記事:稲森
情報:pushsquaregamepur