ギア



Marvel's Avengers(アベンジャーズ)のPS4版予約者向けアーリーアクセスベータをプレイしたので感想を書いていきたいと思います。今週末8月14日からXbox One、PC版の予約者向けアーリーアクセスベータとPS4のオープンベータが始まりますので参考にしていただければと思います。


ベータでプレイできること
アベンジャーズ

ベータではレベル上限が15、パワー上限45で1キャラは上限までプレイして他のキャラクターはレベル上げしている最中にベータが終わっていました。

ベータではキャンペーンミッションを3つ、HARM(チュートリアルとチャレンジ2つまで確認しました。)ボス戦のようなヴィランセクター1つ、長めのミッションの脅威セクターが2つ、短いドロップゾーンが5つ、長めのヒーローミッションが1つ、隠しミッションが1つありました。

プレイできるキャラクターはオープニングミッションでマイティ・ソー、アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウをプレイでき、チュートリアル終了後はミズ・マーベル、ハルク、アイアンマン、ブラック・ウィドウの4人のキャラクターをプレイできます。マイティ・ソーとキャプテン・アメリカは触る程度しかプレイできません。

ベータといえどもかなりのボリュームがあり、ゲームを購入するかしないかの指針になる程度にはプレイできます。


ハクスラ好きにおすすめ
アベンジャーズ_01

ゲームプレイ後にアベンジャーズの映画を観ましたが、ゲームプレイ時にはアベンジャーズを観たことがなかったので、最初はアベンジャーズが好きな人向けのゲームのように感じました。オープニングミッションでは操作感も異なるプレイアブルキャラクターがめまぐるしく変わり、退屈でいわゆるヒーローもののファンゲームのように感じましたが、チュートリアルが終わりある程度自由にプレイできるようになると面白くなってきました。

スキル

アクションに関しては基本的なアクションは最初からできますが、スキルでコンボなどを解放していく形です。直近でプレイしたゴーストオブツシマのように簡単なボタン操作でプレイできますが、キャラクターによって操作感がだいぶ変わることもあって、ゴーストオブツシマのようにアクション部分に関しては洗練された感じはしませんでした。回避から攻撃を繰り出したりカウンターなどもあったりと細かい操作もできますが少し大味な感じはします。

スキルツリーは3ページあり、ベータでは1ページ目のみ利用可能とのことで、製品版での仕様がどうなるのかわかりませんが、ベータではレベルが上がるごとにスキルポイントを獲得しスキルを解放していく形だったので全てのスキルを覚えることはできませんでした。スキルリセットなどもなかったので、製品版でも全てのスキルを覚えることができないのであればかなり取り返しのつかない要素になりそうです。

ギア

レベルよりもギアのパワーが重要でパワーが高いほど性能が上がっていくようです。ギアのレアリティにはレジェンダリー(金)、エピック(紫)、レア(青)、アンコモン(緑)、コモン(白)がありレアリティが高いほどギアパークが増えます。特徴的なものはギアに成長要素があり素材を使いギアブーストすることでレアリティに応じてパワーを上昇させることができます。このギアブーストを使うことでギアパークを開放することができます。ブーストできるパワーはレジェンダリー、エピックが+10、レアが+5、アンコモンが+3でした。

ベータ版の取り返しのつかない要素としてはパワー上限が45であり、ギアブーストも上限までしか上げることができず、例えばパワー45のギアを取得した場合はギアブーストができずギアパークを開放することができませんでした。製品版への引き継ぎはありませんがベータで色々なギアパークの組み合わせを試してみたい場合はパワー35ぐらいからギア集めをしてギアパークを開放して試すとよいと思います。

シューターではないですがDestiny2やディビジョン2、Anthem、ボーダーランズと言ったルーターシューターが好きな人ははまりそうなゲームだと思いました。私もコアなDestiny2プレイヤーですのでこう言ったアイテムを集めるゲームは好きでベータの後半はかなり楽しくプレイできました。


悪かった点
くるくる回る

静止画だとわからないと思いますが壁際などで方向転換をしようとすると画面がくるくると回ることが多々ありました。恐らくですが、エイムアシストなどを切ってもカメラ補正のような機能があるようでそれが悪さをしているようです。キメラ内での探索でまっすぐ進んでいても自動的にカメラの位置を補正していたので3D酔いの原因にもなります。これは製品版で直して欲しいと思いました。

不親切

一部のキャンペーンだけだと思いますが目標などが出ずかなり不親切に感じました。上記画像が問題の箇所でスイッチを押すと言うものですが目標となるスイッチにかなり近づかないとマーカーが表示されないためかなり迷った記憶があります。この問題はPS4版では上ボタンを押すと目標地点を表示する機能が搭載されているためわかるのですが、この時点ではそのような機能の説明はありませんでした。

フリーズ

Anthemほどではないですがフリーズやエラーも多かったです。正確な時間は計っていませんが10時間以上プレイして10回以上はフリーズしました。PS4 Proなら少しは緩和されるかもしれませんが敵の多いエリアではフレームレートもガタガタでフリーズ率も高かったです。PS5になればかなり改善はされると思いますがPS4でプレイするのは少し厳しいかもしれません。それにも関わらずスパイダーマンがPS独占だったりするので少し残念です。(スパイダーマンが実装される頃にはPS5は発売されているはずです。)その他にごく一部ですがローカライズされていないテキストやイベントシーンもありました。


マルチプレイヤー

マルチプレイヤーも搭載されています。1回しかマルチプレイはしませんでしたがマッチング完了から1分ほどかかってゲームがスタートしたのでソロよりも進行が遅くなりそうです。キャラクターによってアクセスできない場所があるためマルチプレイの利点もありますが最近のゲームでは一般的になりつつあるPingシステムがないため不便です。(例えば壁を壊すアクションはブラック・ウィドウはできません。アイアンマンはアルティメットを使うことで壊すことができます。ハルクとミズ・マーベルは強攻撃で壊せます。反対にキーロックの解錠はハルクとミズ・マーベルはできませんが、ブラック・ウィドウとアイアンマンはできます。)

問題点もいくつかありますが、いわゆるファンゲームではなくコアゲーマーも納得できるボリュームとゲーム性を備えたゲームで私個人としましては発売日が待ち遠しいゲームです。



記事:神谷
情報:avengerstwitter