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中国のスタジオGame Science Studiosは西遊記をベースにしたアクションアドベンチャー「Black Myth:Wu Kong」のゲームプレイ映像を公開した。



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西遊記をベースにしたオリジナルストーリーと言うと漫画「ドラゴンボール」を思いつくが、「Black Myth:Wu Kong」はリアル志向で、恐ろしい猿の形相をした孫悟空が主人公のようだ。

ゲームプレイ映像では虫の姿をした孫悟空が敵を発見しものと姿に戻り戦闘が始まる。原作でもお馴染みの如意棒を使って戦うようだ。如意棒で敵の遠隔攻撃を弾き飛ばし、敵の動きを封じる金縛りのような妖術も使える。炎を纏った武器を操る中ボスと思われる敵との一騎討ちでは、敵の攻撃をかわし如意棒の乱れ突きで仕留める。敵の使っていた武器は法宝として取得し、原作と同じように耳の中にしまう。

中盤の多数の敵との戦闘では巨大な猿に変身し敵をなぎ倒す。ボス戦では巨大な狼のような敵と戦う。主人公は自分の毛を分身として出現させる妖術を使うが、狼の咆哮で打ち消される。中ボスとの戦闘で取得したと思われる法宝を使い炎で狼を燃え上がらせ、見事ボスを倒しゲームプレイは終了する。

ゲームプレイの最後にはトレーラーが流れ、巨大な仏像を登る姿や觔斗雲で空を飛び回る姿などが確認でき、ゲームプレイはかなり広範囲なものに及ぶようだ。開発元のGame ScienceはPCと主流のプラットフォームでリリースすると語っている。


記事:稲森
情報:heishenhuatwittergamerant