アベンジャーズ



Marvel's Avengers(アベンジャーズ)のアーリーアクセスがスタートしキャンペーンをクリアしたので感想を書いていきたいと思います。


ストーリーだけでもプレイする価値がある
アベンジャーズ

とにかくストーリーが面白かった。まるでアクション映画のようでハラハラドキドキしながらプレイしました。アベンジャーズはアクションゲームですがハクスラ要素もありアイテムを集めプレイヤーを成長させていくゲームです。ベータ版をプレイしましたが、ゲーム性は普通、クラッシュなどの問題点も多かったですがハクスラ要素が面白く楽しみにしていました。



ハクスラと言うとディアブロ、Destiny、ボーダーランズ、ディビジョン、Anthemなど有名なゲームがありますが、ストーリーはおまけ程度で退屈でつまらないものが多いです。私はルーターシューターのDestiny2を2000時間以上プレイしていて、Destiny2を最高のゲームだと思っていますが、そのDestiny2ですらストーリーキャンペーンは退屈に感じます。(Destiny2の世界には膨大な伝承があって設定自体はとても面白いですよ!)

ですが、アベンジャーズのストーリーキャンペーンはハクスラに興味がない方でもプレイするだけの価値があると思います。ベータ版ではA-Dayのイベント後、カマラとハルクが合流し少しキャンペーンをプレイするとウォーテーブルと言う繰り返しプレイできるコンテンツが開放されます。ベータ版で体験できるストーリーは細切れになっていて思った通りのハクスラのキャンペーンでした。内容が薄くストーリーの概要を説明するだけの物語で退屈なものでした。

アベンジャーズ

本編ではカマラとハルクが合流するまでもかなりストーリーがあり、だいぶ肉付けされています。私はハクスラを期待して購入したので、早くキャンペーンを終わらせてエンドコンテンツをプレイするつもりだったので面食らいました。ちょっとした謎解きや敵に見つからないようにステージを進むステルス要素などあり、ストーリー主導のアンチャーテッドなどを彷彿させるものがありました。(アンチャーテッドのような大きな謎解きはありません。)

期待していたものではなかったので、序盤のストーリーにそう言った要素が入っていることは煩わしかったですが、ゲームを進めていく中でカマラの成長だったり、ヒーローが集結していき、最終的にヒーロー達が協力して悪に立ち向かう様は、アクション映画やヒーローもののようにわくわくしながらプレイしまいました。

今年はラストオブアス2やゴーストオブツシマよりも面白いゲームはもう発売されないと思っていましたが、個人的にはラストオブアス2やゴーストオブツシマよりも面白かったです。ストーリーの方向性が違うので誰にでも勧められるものではありませんが、アクション映画が好きな方にはおすすめできる内容です。

ベータ版でゲームにはまったので世界的に大ヒットした映画「アベンジャーズ」とそのシリーズを発売前に観ようと思いDisney+に加入しましたが、映画は私に合わなかったようで、いつもソーが登場してしばらくすると寝落ちしてしまい全編を見ることはできませんでしたが、ゲーム「アベンジャーズ」は最初から最後まで退屈せずプレイできるので映画「アベンジャーズ」を最後まで見ることができなかった方にもおすすめです。



Anthem再来と言われたベータ版から改善された点
アベンジャーズ

ベータ版の評判は世界的にあまりよくなかったようで、期待されていたゲーム「Anthem」の再来とも呼ばれていました。私もベータでクラッシュした時はAnthemの名前が脳裏に過りました。AnthemはDestiny2のようなボリュームとライブゲームを売りにしていたゲームでしたが、エンドコンテンツがほとんど用意されておらず炎上したゲームです。その他にベータ版からクラッシュも多く製品版になってもほとんど改善されることなくPS4クラッシャーとしても有名でした。(PCでも頻繁にクラッシュしました。)

もちろんアベンジャーズはAnthemほどクラッシュしたわけではないです。ただ、PCへの最適化がほとんどされておらず最新のゲーミングPCでも高画質、高フレームレートでのプレイは難しかったようです。PC版のベータもプレイしましたがクラッシュとフリーズが多くPS4版とどちらでプレイするか最後まで悩みましたが結局スパイダーマンがPS4限定ヒーローだったのでPS4でプレイすることにしました。しかし、プレイを始めた今でもPCでプレイしたいと思っています。理由としてはPS4の画質が悪すぎること、壁際で画面が回転してしまうこと、視点移動が遅いことが挙げられます。

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アクションゲームなのでコントローラーとの相性はよいのですが、一部のアクションの仕様が悪いです。壁によじ登ったり、壁につかまるようなゲームは多いですがアベンジャーズにもあります。ハルクは傷のある壁面につかまり別の壁などに移動することができます。このハルクの仕様がストレスです。多くのゲームだと壁につかまると簡単に落ちないように作られていると思いますがハルクは適切なアクションをしないと簡単に落ちます。上記画像の場合、壁につかまったらすぐに進行方向に振り向きジャンプする必要があります。ほとんどのゲームの場合、進行方向を向かずに壁に向かってアクションを起こしたとしても落ちることはないと思いますが、アベンジャーズの場合、壁に向かってアクションを起こすと落ちてしまいます。コントローラーだとどうしても振り向きが遅いので方向転換に時間がかかってしまいます。PCのマウス操作の場合、すぐに振り向けるのでこう言ったストレスが緩和されます。その他にもコントローラーで起きる壁際などで画面が回転してしまう問題もありません。上記の例は些細な点ですが、こう言った積み重ねがストレスになるのでそう言った点ではPCの方がストレスが少ない気がします。PCを選べない理由としては一点だけでPS4限定コンテンツがないからと言うだけです。それさえなければPCでプレイしていたと思います。

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ベータ版から改善された点としてはクラッシュが少なくなりました。キャンペーンクリア後、ヴィランセクターや驚異セクターを周回していますが今のところクラッシュは一度しかありません。フレームレートが目に見えるぐらい悪くなる場面もありますがそれでもクラッシュは減ったように感じます。

次にアイテムドロップ率が上がったことです。ベータ版で敵がアイテムをドロップすることは少なかったですが明らかに増えました。だいたい目標の戦闘で3~4個ぐらいはアイテムドロップがあります。ですので、驚異セクターであれば1周で3~4ぐらいパワーが上がることもあります。ベータ版では宝箱マラソンでパワー上げをしていましたが、このぐらいのドロップ率ならレベル上げもしたいので普通にミッションをクリアするのも悪くはないと思います。

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ベータ版では3D酔いもあったのですがこちらも改善されています。設定に振動感度、戦闘カメラ距離と言う項目が追加され画面酔いしにくくなりました。私もベータをプレイした時には3D酔いが酷く最初の内はあまりプレイできませんでしたが、本編では気分が悪くなったことは今のところありません。

他にも改善された点があるかもしれませんが私が気づいた限りではこのぐらいです。



総評
アベンジャーズ

ゲームは改善点が多いと思いますが、とにかくストーリーが本当によかったです。それだけでも購入する価値はあるゲームだと思っています。ストーリーのボリューム自体はだいたい10時間から15時間ぐらいだと思いますが、クリア時点でヒーローのレベルは全員10以下、最大レベルは150なので単純に15倍以上のボリュームがあります。ストーリークリア後には本編には登場していなかった、驚異セクター、ヴィランセクターやまだ実装されていないSHIELDサブステーションゼロ、AIMの秘密ラボ、メガハイブなどと言ったエンドコンテンツも用意されているのでDestiny2のような数千時間のボリュームほどではないですが100時間を超えるボリュームのゲームになるのではないかと思います。



記事:神谷
情報:avengerstwitter