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今週のBungieはDestiny2の新たな拡張「光の超越」で変更される勝利の道のりを明らかにした。光の超越ではいくつかの惑星がDCV入りし取得できなくなるものが出てくる。これらを解説した記事を投稿した。この中で新しくなる勝利の道のりのUIが公開されたがユルドレンが登場する可能性が浮上したようだ。



ユルドレンはマラ女王の兄で、D1のハイヴ戦争で生き別れになった妹マラを探していた。その中でアハンカーラ最後の生き残りリベンに魅入られ暗黒の力を手にする。フォールンに暗黒の力を与えスコーン軍団を誕生させエルダーズ・プリズンから脱獄し、拡張「孤独と影」でケイド6を殺しその復讐としてガーディアンに殺された。その後、錬成のシーズンでガーディアンとして蘇り、伝承では一人孤独に過ごしていることが明らかにされている。

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今週のBungieで明らかにされた勝利の道のりのアイコンにユルドレンのものと思われるものがある。上記画像は左上から光の超越のレイド、コスモドローム、エウロパ、月、下段左から夢見る都市、入り組んだ岸辺、ネッスス、EDZではないかと推測されているようだ。

コスモドロームのアイコンを見てみるとD1でユルドレンが着用していたアーマーの紋章に似ている。そのため、コスモドロームのベンダーとしてユルドレンが登場するのではないかと推測されている。

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暁旦のシーズンで追加された船「アムネスティアS2」の伝承でもユルドレンはコスモドロームにいるような記述がある。



また、Destiny1の初期トレーラーではユルドレンがコスモドロームでガーディアンに銃口を向けているシーンがあり(製品版ではカットされたシーン)Bungieは初期の構想を取り入れようとしているのではないかとも推測されているようだ。もちろん、この当時のユルドレンはリーフの王子でありガーディアンに対して高圧的な態度を示していたが、現在の彼は記憶を失い、ケイド6を殺したため多くのガーディアンから敵意を向けられ王子だった頃とは別人のようになってしまったようだ。

実際にユルドレンが登場するかは憶測だが拡張のリリース前の考察は楽しいひとときになるだろう。


記事:稲森
情報:gamerant