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元Bungieスタッフが送るSFシューター「Disintegration(ディスインテグレーション)」だが人気がでずマルチプレイヤーのサポートを終了することを発表した。





6月にリリースしたDisintegrationはシングルプレイとマルチプレイヤーのあるFPSとRTSを融合したSFシューターだ。国内リリースが決定していたためかSteamの製品版も国内から購入することができなかったためベータしか触れていないがベータの印象は悪く面白みにかけるものだった。特にテンポが悪く爽快感のないFPSだ。また、ベータでも不人気だったためか人数が揃って始まることは少なくゲーム性の前に宣伝不足だったこともあるのだろう。

人気の出ないマルチプレイヤーがゲームから削除されることは珍しくないがリリースから5ヶ月と言う短い期間でサービス終了となるケースは稀で悪い意味で記録を作ってしまった。本日からゲーム内ストアを無効化し、11月17日に完全にマルチプレイヤーを廃止にするとのこと。

国内リリースは2020年秋を予定していたが注目タイトルでもなかったことから何のアナウンスもなく発売されずに終わってしまう可能性が高いだろう。


記事:稲森
情報:twitterdisintegrationgamesteamgamesradar