11月11日配信予定のDestiny2の拡張「光の超越」で再び登場するバリクスのキャラクター紹介PVが公開された。
バリクスはDestiny1から登場するフォールン(エリクスニー)で女王に忠誠を誓いエルダーズ・プリズンのベンダーだった。
フォールンはかつてトラベラーの恩恵を受けていたが、大嵐と呼ばれる出来事によって文明は崩壊した。バリクスは大嵐の前から存在したハウス・オブ・ジャッジメントの最後の生き残りで、大嵐後、他のフォールン・ハウスとともにトラベラーを追いかけ太陽系にやってきた。
スコラスが率いるハウス・オブ・ウルブズはフォールン・ハウスをひとつにまとめあげると言う野望を抱き、リーフのアウォークン相手にリーフ戦争を引き起こした。バリクスはスコラスが捕えられると、ハウス・オブ・ジャッジメントを存続させるために女王の軍門に降った。
その後、Destiny2の拡張「孤独と影」で、女王の兄「ユルドレン・ソブ」とスコーンのリーダー「狂信者ファナティック(フィクルル)」がエルダーズ・プリズンに捕えられる。フィクルルは脱獄の際にバリクスに「お前の時代が来る」と語りバリクスの忠誠心は揺らいだ。そして、脱獄のどさくさに紛れバリクスは姿を消した。脱獄後、バリクスは「ケルのなかのケル」を自称しだしたことが確認されている。
到来のシーズンで追加されたゴーストの外殻「霧氷のシェル」ではその後のバリクスのことが描かれている。伝承の中で語られているVIP #2029は「光の超越」の敵となる「エラミス」、VIP #1121は「バリクス」のことで、RZ-724(ニヴルヘイム)で、バリクスは捕虜なのか、共謀加担者なのか不明だが行動を共にしていると語られている。
記事:稲森
情報:bungie
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