BungieはDestiny2のシーズン13を含む2021年の計画を発表した。
シーズン13ではストライク、ギャンビット、クルーシブルにそれぞれ2つずつ、計6つの新しいレジェンダリー武器が追加され、ナイトフォールストライクに3つのユニーク武器が追加される。この3つの武器はDestiny1のハンドキャノン「カイブン」、マシンガン「スワーム」、オートライフル「シャドウ・プライス」で玄人には「新」バージョンが追加される。
Destiny1から復活するのはこれだけではなくストライク「フォールン・サーベル」と「デビルズ・レイヤー」も復活を果たす。今回の記事で復活時期について言及されていないが、レイド「ガラスの間」も復活する。(以前はシーズン13で復活と言っていた)
タワー内のエキゾチックマシンに「フェルウィンターの嘘」、「虫の囁き」、「パーフェクト・アウトブレイク」などの期間限定クエスト武器を追加する予定だ。
今シーズンで好評の失われたセクター伝説、達人のローテーションに月が含まれ、エキゾチックアーマーが3つ追加される。
シーズン14では外見変更機能が登場し、2021年にはクロスプレイも実現する。
今シーズンから追加されたパワー上限についても言及されており、導入した理由についても語られている。アーマーの個性は改造パーツに基づくため、パワー上限で特に不満があったが、アーマー自体に斬新さを持たせることで、新しいシーズンにアーマーを獲得することでプレイの仕方を変えるような可能性を引き出したいと語っている。
DESTINY 2 開発チームからのお知らせ - 報酬
皆さん、こんにちは。
Destiny 2 アシスタントゲームディレクターのジョー・ブラックバーンです。皆さんが私と似たような自由時間の過ごし方をするなら、きっとここ数週間はエウロパで多くの時間を費やしていたことでしょう。レイドチームの一員として働き、絢爛のシーズンに携わっていた以前のBungie勤務時代の私を知っている方もいるかもしれません。ルークとチームが蘇生してくれたおかげで、私はこうして戻って来ました。私たちは今、ワクワクするようなDestiny 2の未来を創造するために力を合わせて取り組んでいます。今日は、すべてのDestiny 2プレイヤーにとって大切なテーマである報酬についてお話したいと思います。
バーチャルオフィスで私がよくする質問があります。「どうしたら、すべてのシーズンをDestinyに復帰するのにベストなタイミングとすることができるだろうか?」Destinyは非常に巨大で複雑なゲームです。だからこそ私たちはこのゲームが大好きなのですが、それと同時にDestiny 2にはこれからも進化し続け、勢いのある世界になってほしいと思っています。
この問題の解決策の一つが融合上限の導入で、ガーディアンがDestinyで競争力をつけるために必要な報酬の数が法外なものとならないようにします。これは各シーズンのメタを進化させ続ける方法でもあり、それはつまりプレイヤーが次にチャレンジする目標を決める際の選択肢を広げることを意味します。融合条件に関して最初から目標に掲げていたのは、長期的にDestiny 2をより良いものへと改善してフレッシュに保つことです。私たちが最も楽しみにしているのは、このシステムが各シーズンのメタにどうイノベーションをもたらすのか、コミュニティのクリエイティブなビルドがどんな輝きを見せてくれるのか、そしてこの世界の物語と未来に合ったユニークな手作りの装備をどうやって提供し続けていくかということです。
Destinyのパワーエコシステム(どの装備を最大パワーレベルまで融合できるか)から装備をローテーションさせる方法の改善に引き続き取り組んでいますが、最初の実装ではいくつか明らかな失敗がありました。報酬についてたくさんお話するつもりですが、深く掘り下げる前に簡単に内容をまとめておきましょう。私たちは以下のことについて今後取り組んでいくことを、本日皆さんにお約束します。
- 今回のリリースでの初期報酬リストがあまりにも小さすぎました。
- Destinyをプレイしていて、他のプレイヤーがもうゲーム内では手に入らない武器を使っているのを見ると悔しい思いをさせられます。
- 4年目の各シーズンで、Destiny 2は武器のパワーエコシステムを全体的に拡大させていきます。
- ごく一部の例外を除いて、パワー上限まで引き上げることができる武器はすべてゲーム内で獲得できるようにします。
- 今後の年次リリースには、「光の超越」や「影の砦」よりも多くの新しい武器が含まれる予定です。
パワーエコシステムの拡大
「光の超越」では、テクノロジーを一から作り直すという大きな挑戦をしました。その利点の一つは、Destinyの構築と更新のスピードが向上することです。レジェンダリーエングラムのバフなどの更新がこれまでよりもはるかに速いスピードで行われるなど、リリース以降、この効果がすでに現れています。ですがシーズン13があとわずか数か月で始まるので(Destiny開発の世界では「もうすぐ」です)、スピーディーな対応を実現するために私たちがどのようにテクノロジーを活用し続けているかについてお話しましょう。
シーズン13は、4年目の各リリースごとにパワーエコシステム全体を拡大させるという私たちのコミットメントを証明する最初のチャンスです。新しいシーズンを迎えるたびに、ナイトフォール「試練」や「塹壕E15」(達人)に挑む際に役立つ武器がこれまで以上に増えるようにしたいと思います。
次のシーズンでどんな新しいものが登場するのかネタバレはしませんが、「光の超越」で見たことに基づいて報酬の提供にいくつか変更を加えたことに触れておきたいと思います。
- シーズン13では、ストライク、ギャンビット、クルーシブルのアクティビティにそれぞれ2つずつ、計6つの新しいレジェンダリー武器を追加します。
- 上記の武器に加えて、ナイトフォールストライクには3つのユニークな武器が追加され、「カイブン」、「スワーム」、「シャドウ・プライス」がDestiny 2へのデビューを果たします。ナイトフォール(玄人)に果敢に挑めば、これらの武器の「新」バージョンを獲得することもできます。
スムーズな流れの維持
シーズン13は、パワーエコシステムの拡大という私たちのコミットメントの始まりを意味するだけでなく、新規プレイヤーがDestinyにアクセスしやすい状態を維持するために改善を加える機会でもあります。新しいガーディアンはコミュニティの健全性を保つために不可欠な存在であり、コスモドロームでの新規プレイヤー体験「新たな光」のような機能への投資と同様に、Destinyの報酬体系が誰にとっても親しみやすいものとなるように投資していく必要があります。
最近のパッチでは、ワールドドロップの報酬リストにシーズン10とシーズン11の武器を追加し、シーズン9の武器を削除しました。これはいくつかの理由から重要なことでした。
私たちは、プレイヤーがライブゲームでパワー関連のすべての武器を獲得できるようにしたいと思っています。もし、新しいガーディアンのグループがナイトフォール(玄人)に挑戦し始め、YouTubeでウォーマインド・セルに関するガイドを見た場合、彼らがアクセスできる方法を提供する必要があります。
ただ同時に、パワーエコシステムから抜けようとしている武器で報酬の流れを詰まらせることはしたくありません。したがって、あと数か月後には消える武器が、プレイヤーが何らかの偶然で入手できるものであってはなりません。
シーズン13では、引き続きすべてのプレイヤーがシーズン11とシーズン12の武器をワールドドロップから入手できるようにしますが、シーズン10の武器はより規範的な入手源から獲得することになります。つまり、レジェンダリーエングラムからこれらの期限切れ間近の武器が報酬として出ることはなくなります。間もなく融合上限が課せられる特定の戦利品を追求したい場合は、銃器技師をお訪ねください。これは、プレイヤーが難関アクティビティに挑むために必要なものを常に獲得できるようにするという、私たちの大きな取り組みの一環です。ただし、このためにはいくつかの例外とライブゲームの更新が必要となります。
例外に関して言えば、毎年恒例の祝祭に参加する以外に、「ブレイ・ウェアウルフ」のような祝祭武器を入手する方法を追加する予定はありません。更新については、シーズン13でタワー内のエキゾチックマシンに「フェルウィンターの嘘」、「虫の囁き」、「パーフェクト・アウトブレイク」などの期間限定クエスト武器を追加する予定です。
質と量
私たちがこれから変えていきたいと考えていることについてお伝えしたところで、次は変えてはならないものについてお話したいと思います。Destinyはエキサイティングな報酬があってこそ成り立っているゲームです。「バスティオン」から「IKELOS_SMG_v1.0.2」、「ギロチン」まで、過去12か月間の報酬はガーディアンのゲームプレイスタイルを進化させ続けてきました。「光の超越」では、報酬チームが「再結合」、「スレッシュ」、「連鎖反応」、「再構築」といった素晴らしいレジェンダリーパークを新たに完成させました。これらのパークに加えて、Destiny史上最高と言っても過言ではないエキゾチック武器とアーマーのラインナップも登場しました。
しかし、質では成功したと言えますが、量の面では失敗しました。シーズン12やディープストーン・クリプト、そしてエウロパ武器の数々が登場したとはいえ、「光の超越」の武器の総数は私たちが望むよりも少ないのが現実です。そこで、今後の年次リリースでは「光の超越」や「影の砦」よりも多くの武器報酬をご用意することをこの場でお約束します。
現状では、現在のチームの健康状態を損なうことなくDestinyの基準を満たす報酬をこれ以上作ることはできません。したがって、将来的に質と量の両方に満足できるものを提供できるように新たに優秀な人材を迎えて報酬チームを増強していくつもりです。新しい人材をDestinyのマスターレベルの銃器技師にまで育て上げるには時間がかかります。これはコミュニティが今日明日に実感できるような変化ではありませんが、「漆黒の女王」と「光の終焉」を見据えた最善の一歩であると確信しています。
オーブンの予熱
報酬チームの拡大は長期的な取り組みの一つですが、私たちがオーブンに入れたいのは装備ローテーション計画のアップグレードだけではありません。私たちは、アーマーと融合上限の相互関係について、より良い解決策を考えています。現在、アーマーの個性は改造パーツに基づいています。そのため、新しいアーマーを入手することは、大抵の場合、すでに所有しているアーマーと同じようなステータス分布のアーマーを探すことを意味します。アーマーの計画について具体的にお話する準備はまだできていませんが、アーマー自体にもっとゲームプレイの斬新さを持たせたいと思っています。新しいシーズンにアーマーを獲得することがプレイの仕方を変える、そんな可能性を引き出したいのです。
アーマーや、装備のパワーエコシステムローテーション方法に関するその他の改善点については、新しい年に入って計画が固まり次第詳細をお伝えします。
そして、新しい年はあっという間にやってきます。チームの大半は、スタジオに戻って2021年の仕事を始める前に、休息とリラックスのために休暇を取る予定です。やるべきことがたくさんあります。私は休暇をもちろん楽しみにしていますが、同時に来年に待ち構えている大きな仕事に取り掛かるのが待ち遠しくもあります。あまりネタバレになりすぎない程度に、Destiny 2の4年目に登場予定のものをいくつか簡単にご紹介します。
- シーズン14で、外見の変更機能が登場します。詳細は追ってお知らせします。(以下は制作中の画面です。まだ未完成のため、今後変更があるかもしれません!)
- すべてのハードウェアでDestiny 2プレイヤー向けのDDOS対策がシーズン13で提供されます。
- レイド「ガラスの間」が復活します。
- 2021年にクロスプレイが実現します。
- 2つのストライク(「フォールン・サーベル」と「デビルズ・レイヤー」)がシーズン13でDestiny 2に登場します。
- シーズン13で、伝説と達人の失われたセクターのローテーションに月の失われたセクターが含まれるようになり、エキゾチックアーマーが新たに3つ追加されます。
オービットへの帰還
バル・カウオールを倒すために大声で指示を出し続けるレイドリーダーよりも話が長くなってしまったので、そろそろまとめに入りましょう。2020年は多くの人にとって大変な年でしたが、この数週間は「光の超越」が皆さんに楽しみをもたらしたことを願っています。皆さんと一緒にDestiny 2をプレイできることが、私たちの励みです。2021年に向けて、今後もフィードバックにしっかりと耳を傾けていきたいと思います。来年、皆さんにもっと楽しいDestinyをお届けできることを楽しみにしています。よいお年をお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ジョー
記事:稲森
情報:bungie
コメント
コメント一覧 (33)
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けど今シーズンでやれよと思う
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レジェキネグレとか速射フレームのパルスなんて孤独と影以降追加されてないんだぞ
まるはし
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44から全く進まないんだが、
こーゆのちゃんと直せや
まるはし
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とりあえず追加ストーリークリアしまくるのを優先した方がいいかな
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