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昨年、発売したPS5は品薄問題もあるが、幸運にも手にした人達にも問題が起こっている。最近では、米国でDualsenseのドリフト問題(勝手にスティックが動く不具合)によって集団訴訟が行われた。Dualsenseのドリフト問題の原因を海外の人気YouTubeチャンネルiFixitが明かした。



iFixitによるとDualsenseはPS4、Xbox One、Switchなど多くのプラットフォームのコントローラーと同じ規正のジョイスティックハードウェアを使用している。これらのプラットフォームではSwitchのジョイコンをはじめドリフト問題による集団訴訟があり、Dualsenseでも一部のユーザーにドリフト問題が発生している。

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ジョイスティック部品のメーカーの情報によると、スティックのポテンションメータの推定動作寿命は200万サイクル、センタープッシュ機能(スティックによるクリック)は50万サイクルであることが示されている。

iFixitは独自にCallof Duty: Warzoneをプレイし分析した結果、メーカーの動作寿命を超えるまで417時間ほどになる。プレイするゲームの種類によって異なるが、PS5を1日2時間使用した場合、7ヶ月以内にコントローラーの動作寿命を迎えることになる。

ドリフトが起きる原因は、ゲームプレイによってポテンションメータの摩耗が最大の原因であると結論付けている。また、コントローラーを継続して使用した場合、ジョイスティックユニット内のスプリングが伸びて、埃になどによって新しいニュートラルポイントが形成されドリフトを引き起こす可能性もあるようだ。

ドリフトを引き起こしている場合は、3つの選択肢がある。保証期間内であればメーカーに修理を依頼することができ、技術のある人なら自分で修理し、どちらもできない場合は新しいものを購入する必要がある。

また、iFixitはジョイスティックを消耗部品と見なさず、簡単に交換できるように設計していることは奇妙なことだと語っている。


記事:稲森
情報:eurogamervideogameschronicle