体験版

スクウェア・エニックスとPeople Can Flyの新作ルートシューター「Outriders(アウトライダーズ)」の体験版を早速プレイしてみました。


アウトライダーズってどんなゲーム?
体験版06

いわゆるハクスラやルートシューターと呼ばれるTPSのアクションゲームです。当ブログの読者ならDestinyやDivisionに似たゲームと言うとわかりやすいかもしれません。TPSやカバーシューターと言うこともあって、どちらかと言うとDestinyよりもDivisionに似た雰囲気です。DivisionよりもよりSFチックなので世界観の構築はDestinyに似ている気がします。

体験版をプレイした限り、スキルなどの派手さはあまりなく地味な印象を受けました。体験版ではゲームの序盤しかプレイできないので今後スキルの強化をしていけるようになると、印象も変わってきそうです。



体験版を始めるには?
体験版01

Steamでプレイしましたが体験版を始めるにはスクウェア・エニックスメンバーシップアカウントが必要でした。



キャラクターカスタマイズ
体験版02

体験版03

キャラクターのカスタマイズはそれほど自由度はなく、男性女性の見た目を選んで、テンプレートの中から顔や髪型、特徴を決めて行く感じです。性別は変えられないようですが、見た目のカスタマイズは後から変更できるようです。



クラスの選択
体験版05

チュートリアルのようなプロローグを完了するとクラスを選択できます。選べるクラスはテクノマンサー、パイロマンサー、トリックスター、デバステーターの4つです。クラスは途中で変更することができません。その代わり、1アカウントにつきキャラクタースロットが6つ用意されているので他のクラスも試すことができます。体験版は序盤しか遊べないため、どのクラスがいいのか現段階で判断する材料は少ないです。



体験版で気になった点
体験版01

体験版で気になったところは、被弾がわかりにくいことです。普通のシューターだとダメージを負うとわかりやすいエフェクトがあると思いますが、それがなく、レーダーを見て攻撃を受けていることがわかる感じでした。これはもう少しわかりやすくして欲しいなと思いました。

体験版02

体験版03

あとはところどころ、翻訳がされていないくらいです。



体験版で良かった点
体験版

ストーリーの続きが気になるくらいで正直特にないです。本当に序盤しかプレイできないので、ハクスラの魅力が伝わる十分なプレイができないので現段階では可もなく不可もなくと言った感じです。

ハクスラの魅力でもあるルートも後半にならないと手に入らないだろうし、スキルをある程度解放しないとビルドを活かした戦い方もできないですし、少なくとも体験版ではアウトライダーズの魅力は伝えきれない感じです。

ただ、最近話題になっていたAnthemやサイバーパンク2077のようにバグなどは今のところなく、そう言う点では安心感のあるゲームです。



Outriders(アウトライダーズ)は2021年4月1日にPS5、PS4、Xbox Series X、Xbox One、Steamで発売予定です。



記事:北川
情報:steamoutriderstwitter