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Destiny2は今週のBungieを更新した。

今週のBungieではアイアンバナーと明日の眼差しに関する不具合について語られた。

今週のBUNGIE – 2021年3月18日
今週は、まず今週初めに起こった悲劇的な出来事についてお話したいと思います。アトランタのアジア系アメリカ人コミュニティに対する暴力は、単発の事件ではありませんでした。ここ一年、米国の主要都市では、アジア系アメリカ人に対するヘイトクライムが急増しています。 

Bungieの社員は皆、この困難な状況に苦しむアジアコミュニティを支持し、この無意味な行為の犠牲者とその家族に心を寄せています。私たちの目標の一つは、ゲームを中心に、誰もが安心して自分らしくいることができ、憎しみや差別を恐れることなく自由に友情を築くことができるコミュニティを構築し続けることです。 

助けを必要としている人たちへの支援活動や擁護活動をサポートするために、ぜひ寄付にご協力をお願いします。寄付、支援、および貢献方法の詳細については、imreadymovement.orgをご覧ください。 

アジア・太平洋諸島系(AAPI)の方々への支援に感謝します。それでは、「今週のBUNGIE」をお楽しみください。




Bungieでは今週、玄人が解禁されました。   

ナイトフォールの中でも最高難易度となる「玄人」が、今週「デビルズ・レイヤー」に登場しました。チャンピオンたちとの戦いを切り抜けた先には、お馴染みの敵、セピックス・プライムが待っています。今週はナイトフォール・ウィークです。全力でかかりましょう。戦利品が気になる方は、PvEの「新」武器を手に入れる最初のチャンスです。多くのガーディアンがマシンガン「新・ザ・スワーム」を披露し、新しい改造パーツ「大物技術兵(熟練)」を手に入れ始めています。   

玄人には興味がない? 問題ありません、ゲーム中に複数のアクティビティをご用意しています。気分に合わせて、お好きなものを楽しんでください。また違った混沌を求めているなら、来週は「カオス」が開催されます。それも自分のプレイスタイルには合わないという方には、近日中にさらに別のクルーシブルがやってきます。



アイアンバナナー   
サラディン卿は今シーズン、引き続きバンガードに迫る脅威にどのように対処すべきかについて強い意見を述べ、極めて重要な役割を果たしました。しかし、太陽系中で戦いが繰り広げられている中でも、アイアンバナーを中止するわけにはいきません。   

アイアンバナーと武勇ボーナス 
  • 3月24日午前2時~3月31日午前2時(日本時間)
この鉄の豪傑は来週、さらなるバウンティと数多くの武器を持ってやってきます。手っ取り早くパワーレベルを上げたり、足りないスロットを最高峰報酬で補うには、アイアンバナーが最適です。ファイアチームを編成して参加するもよし、ソロで参加してランダムな5人とチームを組んでランダムな敵6人と対戦するもよし。どんなプレイ方法を選んでも、どんな武器を持っていくにしても、とにかく重要なのはエリアを制圧することです! グレネードを投げるのもお忘れなく。グレネードは「カオス」以外でも使えます。   



曇りなき明日の眼差し 
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更新3.1.0以降、「明日の眼差し」がボスに与えるダメージが減ったという報告を受けました意図的にダメージを減らしたわけではないことをお知らせした上で、修正に向けた調査を開始しました。その結果、この武器に誤った戦闘条件が適用されており、失われたセクターにいるボスのような「ミニボス」戦闘員に対するダメージが減少していることが分かりました。3月24日に予定されている臨時修正3.1.1.1で修正を行います。   

レイドボスに対するダメージにも影響しているという報告があったのですが、社内テストチームではその状況を再現して確認することができず、バフとデバフの組み合わせを変えて試しても、「シャニクス」のような大悪党に対するダメージ出力に変化は見られませんでした。   この問題に関する皆さんからの多くの報告があったおかげで、今回の修正に繋がりました。ありがとうございます。ですが、これで終わりではありません。ロケットを発射しまくるこの憧れのランチャーについては、他にもいろいろな話が飛び交っています。  


ドロップ率の変更 
「明日の眼差し」については、複数のキャラクターで何度もクリアしているにもかかわらず、ドロップしないというフィードバックも多く寄せられています。これについて調査したところ、いつまでも特定のアイテムがドロップしない事態を避けるための悪運対策機能がアカウント全体ではなく、キャラクターごとに誤って適用されていたことが判明しました。  

要約してほしい? お任せください。近日リリース予定の臨時修正3.1.1.1では、アカウント全体のレイド完了回数を1つの値にまとめることによって、どのキャラクターでレイドをプレイするかに関係なく、悪運対策機能が適切に適用されるようになります。これは遡及的に適用されます。つまり、まだドロップしていない場合、修正リリース後は、これまでのレイド完了数に応じた適切なドロップ率が適用されます。 

ビデオゲーム制作の話なら必要以上に詳しく聞きたい? であれば、このまま読み進めてください… 当初、「明日の眼差し」の悪運対策機能の設計意図は、アカウントで毎週クリアすることで入手できる可能性を高め、乱数発生器が特に不運な結果をもたらした場合には、最終的に100%確実にドロップするようにすることでした。これは、1週間に何十回もレイドに参加するのではなく、毎週欠かさずレイドに参加しているプレイヤーに対して報酬を与えることを目標としていました。もう1つ目標としていたのは、単一キャラクターのプレイヤーが圧倒的不利にならないようにすることでした。3つのキャラクターでレイドをプレイしなければ悪運対策機能の恩恵を受けられない、ということは避けたかったのです。  

これらの目標を念頭に置き、各キャラクターに毎週エキゾチックがドロップする可能性があるように設定しましたが、悪運対策機能カウントはアカウント全体で1週間に1回だけ「累積」されます。つまり、3つのキャラクターでレイドを行うプレイヤーは、このエキゾチックの獲得チャンスが3倍ありますが、ドロップ率の増加は毎週1回のみで、1つのキャラクターまたは3つのキャラクターでプレイしているかにかかわらず、レイドに参加する全員に等しく適用されます。 

しかし、この悪運対策機能を、キャラクターごとにのみデータを保存するシステムに誤って適用してしまいました。その結果、各キャラクターが個別に悪運対策機能カウントを持つことになってしまいました。このこと自体はそこまで問題ではなかったのですが、毎週最初にレイドをプレイしたキャラクターだけがカウントに反映されていました。これを修正しないと、毎週異なるキャラクターでレイドを行う人にとって、悪運対策機能の効果が現れるまでに最大で3倍の時間がかかってしまうことになります。 

3.1.1.1では、アカウント全体のレイド完了数を1つの値にまとめます。つまり、レイド開始以来毎週レイドを完了していた場合、どのキャラクターでレイドを行ったかに関係なく、最大可能完了数が正しく悪運対策機能にカウントされるようになります。また今後は、キャラクターに関係なく、この悪運対策機能が正しく累積されます。1つのキャラクターでしかレイドをしない人にとっては、この変更による影響はありません。他の人にとっては、悪運対策機能カウントが実質的に3倍になります。

そのため、たとえひどく不運な状態が続いたとしても、この修正後は、毎週レイドに参加していれば数か月以内にこのエキゾチックがドロップすることが保証されます。それでは、いい狩りを!   



ロボット対決 
キャラクター同士、有名人同士、コミュニティマネージャー同士が戦ったら誰が勝つか、議論したことはありますか? ええ、私たちもありませんでした。ですが今日は皆さんに、戦闘で勝つのが難しい敵は誰か、教えてもらいたいと思います。最悪の悪党は誰? 全力ジャンプ攻撃を仕掛けるロボットのようなニワトリのようなワイバーンか、無限の死のオーブを繰り出す恐ろしい宿られたキャプテンか?     

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いつもの方法で、どちらの敵が相手に勝つかの議論に加わってください。  



幻のシェルを纏うゴースト             
プレイヤーサポートのエキスパートチームは、奇妙な問題を探し出し、修正の状況を把握し、皆さんに情報を提供します。   

今週の報告は以下のとおりです。 

更新3.1.1とゴーストのシェル 
水曜日には、更新3.1.1がリリースされました。この更新によって、以下を含む多くの問題が解消されました。   
  • PlayStation 5で、一部ユーザーのリストにフレンドやクランメンバーが表示されない問題を修正。  
  • リスクランナーのパークの視覚効果を調整。  
  • アーバレストの照準補佐を低下。  
  • 「アセンダントの挑戦」関連の複数の勝利の道のりを修正。   
今回の更新により、昨年のガーディアン・ゲームのゴーストシェルが、装備しようとすると消える別のゴーストシェルに置き換えられてしまうことが判明しました。該当するゴーストシェルは、今後の更新でこの問題が解決されるまで使用できなくなっています。 


来週の更新3.1.1.1 
来週3月24日(水)、週一のリセットと同時に更新3.1.1.1がリリースされます。メンテナンスとダウン時間のスケジュールについてはこちら。   
この更新によって修正される問題には以下が含まれます。   
  • エウロパで、重要標的パトロール(英雄)およびスキャンパトロールが表示されない問題を修正。  
  • 「猶予なき時」に装飾「時間の凍結」を装備できない問題を修正。  
  • 「明日の眼差し」が黄色い体力バーの敵に対して意図したよりも少ないダメージしか与えられない問題を修正。  
  • ステイシスに関する変更多数

オシリスの試練の更新 
先週土曜日、週の初めに修正したと思っていたオシリスの試練のプレイリストにおける対戦再参加に関する問題が修正できていないことが判明しました。更新3.1.1でこの問題は解消されるはずなので、今週のオシリスの試練は通常どおりの時間に開始される予定です。 


ブライトダストの問題の解消 
2月10日から23日までの間、バンガード、クルーシブル、ギャンビットの週間の挑戦を完了してもブライトダストが付与されないという問題が発生していました。この問題の対象となっていたプレイヤーに対し、今週初めに不足分のブライトダストをお送りしました。33万7千人のプレイヤーが対象となったため、ゲーム内メッセージの送信からブライトダストの配布の間に遅れが生じましたが、不足していたブライトダストの配布はすべて完了しました。 


週の既知の問題 
様々な既知の問題の調査を継続中ですが、ヘルプフォーラム(#Help)で報告された最新の既知の問題をお知らせします。 
  • ゴーストシェルを装備していない場合、ゴーストのプロジェクションをプレビューするとゲームがクラッシュすることがある。  
  • ミッション「ヘラルド」について、2週目は4枚目の羽根が出現せず、3週目は5枚目の羽根が出現しない。  
  • ポストマスター画面で不足しているアイテムを回収しようとすると、不明瞭な画面が表示される。キャンセルボタンまたはESCキーを押すことで、この画面を消すことができます。  
  • ミッション「予感」で、コミュニオン・ローカスが最終エリアの中でテレポートすることがある。  
  • PS5の3Dオーディオをオンにすると、Destiny 2の音声がこもって聞こえることがある。  
  • ウルトラ級の戦闘員の体力バーが、複数の色覚モードでアイコンや他のより強力な敵タイプと一致しない色で表示される。  
  • PCのFPSとクラッシュに関する問題を調査中。  
  • 週間ストライクプレイリストのシンジは意図的にランダム化されており、そのため一部のシンジが他のシンジほど頻繁に出現しないことがあります。  
  • ナイトフォール「洞察の境界」の勝利の道のりが進行をカウントしていない。  
  • PS5で、アウォークンキャラクターの顔の影ができるべき部分にランダムな線が表示される。  
  • マップ「遠方の岸辺」で地面の下にヘビーウェポン弾が出現する。  
  • 「ソーラの傷跡」がスペイン語(スペイン)で「太陽の傷跡」と訳されている。  
  • ガーディアン・ゲームのクラスアイテムが2020年の順位を反映していない。  
  • ギャンビットのゲーム結果報告で、統計の2画面目を表示できない。  
  • 証明のハンマーでルーンを外したり装備したりすると、プレイヤーのレジェンダリーのかけらの全スタックがアカウントに追加されるように見える。 
Destiny 2の重大な問題に関する詳細情報は、既知の問題記事でご確認ください。他の問題に遭遇した場合は、ヘルプフォーラム(#Help)に報告してください。 

記事:稲森
情報:bungie